【2006年11月12日(日)】 博多新風@福岡市南区・高宮
新風麺(ラーメン)  その1
新風10

つけ麺 その2
新風20

早朝から福岡市へ。今日は天候が回復し、青空が覗く。雨上がりで空気が随分綺麗になっていた。

本日の流れは天神〜冬山登山用の買い物(御相談にのって頂きアリガトウゴザイマシタ)〜天神所用〜博多新風@高宮〜熊本黒とんこつ 白鳳@モラージュ佐賀〜べあさんに逢う@佐賀市〜いちげん@川副という流れ。

天神にて所用を済ませ、昼食とする。先ずは宴でお世話になった博多新風@高宮へ。御主人の高田さん、そしてスタッフの大久保さんに先日のお礼&挨拶をして着席。メニューを眺めて「新風麺」、そして復活した「つけ麺」を追加注文。

あま・うまの濃度あるスープに黒いマー油が漂う新風麺。手作り感が伝わってくるスープに伸びやかな自家製麺が泳ぐ。のせもの具材であるチャーシューや煮玉子までクオリティあるもの。ベースである出汁が利いたスープの出来が良いので、巷に氾濫してきたマー油ラーメンとは差別化された一杯だ。客層を見ても年配客から子供まで居り、支持層の幅は広い。所謂福岡の定番ラーメンからは外れるので何かと大変だと思うが、今後の新メニューにも期待したい。

因みに修行先の好来(ハオライ)@熊本県・人吉市とは随分異なるオリジナル味。同じく兄弟子の超有名・人気店となったなんつッ亭@神奈川県・渋沢も独自性あるオリジナル味で勝負している。新風も師匠の好来@人吉へ福岡のお客さんの足を運ばせるくらい親しまれるとイイですね。
新風10
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博多新風 福岡市南区高宮1-4-13 新風麺