【2006年12月10日(日)】 あ三五(あさご)@福岡市中央区・白金
あつもり、 かけそば
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あ三五@白金のつづき。

「もりそば」に続いて 「あつもり」が配膳。
その後「かけそば」も。

ぽわんと気持ち緑が入ったそば。
温そばだけに香りとあまみがぐっと増幅された感じ。
コチラも太打ちの田舎そばなので、ぐちっと硬い食感。
ぐちぐちと噛み込んでそばの風味とあまみを楽しむ。

以前は冷たいそばを食べることが多かったが、
温かいそばの旨さを知ると蕎麦の楽しさが倍増した感じだ。
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赤間茶屋 あ三五 福岡市中央区白金1-4-14 田舎そば・太打ち あつもり

【そば湯】
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続いて「かけそば」が配膳。
同じく温そばだけに風味とあまみが増幅されている。
田舎そばの太打ちなので、啜るというより口に含むといった具合。
グチグチと噛み込みむわんと広がる風味とじわりと伝わるあまみを楽しむ。

温そばのおつゆは「つゆ(つけじる)」を伸ばした感じの辛口仕上げ。
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赤間茶屋 あ三五 福岡市中央区白金1-4-14 田舎そば・太打ち もりそば


常連客さんと御主人のやり取りで今からそば打ちするということになる。
打ち立て、所謂「包丁下」の蕎麦を少し器にサービスで頂いた。

御主人より打った直後の蕎麦を茹でてもあまり良くないとの話で口に含むも、
これはこれなりに十分風味とあまみがある。
言われていた程粉っぽくとまでは思わなかった。

指南書によると、最低30分は置いてから。
包丁で切ってすぐの蕎麦は中の空気が抜けきっておらず、空煮えになりやすい とのこと。
理由(考え方)ややり方は様々なようだ。
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あ三五@白金