【2007年1月13日(土)】 大黒龍@大分市・野津原
龍らーめん 
(大分市内のラーメン食べ歩き その1)
大黒龍22

2007年初となる大分市内のラーメン食べ歩きへ。

本日セレクトしたのは次の四店。大分市内から長湯温泉@直入町(竹田市)へ向かう際に何度か見かけていた大黒龍@野津原(大分市)。二度目の訪問となる一骨家@畑中。未食だった醤油ラーメン♡鰹とソウル@大分全日空ホテル隣。最後に大分らしい味を食べようと近場の清陽軒@竹町支店を訪問というもの。


大分市へ向かう道中、車から降りて由布岳を眺める。山頂は雲に覆われているものの、山肌はうっすら雪と霧氷で白化粧していて美しい。年末登った由布岳忘年登山での西峯(絶壁になった斜面を横移動する鎖場)は怖かったけれど、やっぱり楽しかったよなぁ〜♪とニンマリ。 さすがに湯布院町周辺の路肩にはまだ雪が残る冬らしい景色だった。
由布岳10

湯布院から国道210号線を大分市内に下っていき、稙田周辺へ到着。野津原(大分市)方面へ右折して先ずは大黒龍@野津原へと向かう。

大分市内から長湯温泉@直入町へ向かう際に何度も見かけていたお店。これまでは先を急いでしまい、なかなか立ち寄れないでいた。店頭には「炊き出しスープ」、「特大チキン南蛮定食」、「つけ麺」、「手作り餃子」等々の木札が据えられてある。
大黒龍27

厨房前のカウンター席には喋り込んでいた常連客さんがいらっしゃったので、左奥の席へ座る。メニューを吟味。激しく特大チキン南蛮定食に反応するも、今回は割愛。個人的に初めてのお店では基本のラーメンを食べることが多いのだげれど、オススメや名物となれば私はそちらを優先することが多いのだ。
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お店の方に「龍らーめん」と「ら〜めん」の違いを伺った上で「龍らーめん」を注文。
辛子高菜を小皿に取り、ラーメンを待つ。

完全に白濁し、泡立った濃度あるスープ。
スープを口に含むと、むわんとちとクセのある甘い後味が残る。

麺はストレート細麺。

真面目に取り組んでいることが伝わってきたラーメン。
ちょっとした醤油ダレの改良や香味を加えることで見違えるように良くなると思えるんだけどなぁ。

次回は気になる「特大チキン南蛮定食」も絡めて再訪してみよう。
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大黒龍 大分市大字野津原1499-1 龍らーめん 580円