【2006年11月4日(土)】 二代目 海老そば けいすけ@高田馬場(新宿区)
海老そば (東京・神奈川・埼玉 食べ歩き その15)
二代目けいすけ10

三連休を利用して東京へ。
東京、神奈川、埼玉県を巡る食べ歩きのつづき(二日目の後半)。

今回の狙いは話題のお店、
二代目 海老そば けいすけ@高田馬場(東京都・新宿区)

フレンチや和食の経歴を持つ方が提案する、
作り込まれた「海老そば」が人気らしい。

コイタさん中華そば 螢(ほたる)@さいたま市・見沼区で食べた後
夕立が降る中車で最寄り駅に送ってもらいお別れ。
お世話になりましたぁ〜

別行動していた同行者と東京駅で待ち合わせていたので、
一旦埼玉から電車を乗り継ぎ東京駅へと向かう。

さいたま市からは一時間半で到着し、
合流して買い物を済ませてから高田馬場へ戻った。
高田馬場

宿泊ホテルで同行者が購入していたスイーツを二個食べ、
単独で高田馬場の夜の街へと出掛けた。
スイーツ10

高田馬場駅周辺は若者が屯して賑やか。
丁度早稲田の学祭とも重なっており、それらしき集団とも擦れ違い楽しそうだった。

「高田馬場」というと印象深いお店は、何と言ってもべんてん@高田馬場
2002年9月6日に訪問し、
その魚介が利いたパワフルなつけ汁&ボリュームある「つけめん」は圧巻だった。

近場の渡なべ@高田馬場にも同じく2002年9月6日に訪問。
当時は開店四ヶ月目くらいの新店だった頃。

そしてトンデモナイ炎天下の中、二時間半並んでしまった俺の空@高田馬場
別の意味で深く記憶に刻まれている。
コチラは2003年8月25日に訪問。

あと高田馬場というと、つけ麺屋やすべえ@高田馬場で、
同じく2003年8月25日につけめんを食べているくらい。


今回の狙いは話題のお店、二代目 海老そば けいすけ@高田馬場
フレンチや和食の経歴を持つ方が提案する作り込まれた「海老そば」が人気らしい。

高田馬場駅から早稲田通りを東へ歩き、なんなくお店を発見。
二代目けいすけ10

店内もスタイリッシュな造りで、カウンター席のみ。
ほぼ満席状態だったが、運良く滑り込めた。

「海老そば」を注文。
二代目けいすけ11


香味アル、見るからに作り込まれた美しいラーメン。
透明感をやや残した飴色の綺麗なスープだ。
表面の香脂が照明を反射してキラキラ光る。
しっかり仕事がされた質感アルのせもの具材の数々にもニンマリ。

香りを意識したという変形器に顔を近づけると、
海老そばと言うだけあってぶわぁ〜〜んと海老の芳ばしい香りに包まれる。

スープを口に含むと、ドスンとローストされた海老のあまみと旨みが口一杯に広がる。
ベースとなる獣(豚&鶏)と野菜の旨みもしっかり追っかけてくる、旨みの塊みたいな豊かな味だ。

麺の表面はつるりと滑らかで、噛み込むとむっちりした弾力ある中麺。

鶏肉チャーシューは手が入りまくったもので、最終的にゼラチンに包ませたものだそうだ。
嬉しいことに海老ワンタンまでのっかる。
因みに黄色い細く刻まれたものはオレンジの皮とのこと。

作り込まれた海老尽くしの一杯だったなぁ〜
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二代目 海老そば けいすけ 東京都新宿区高田馬場2-14-3 海老そば 720円