【2007年5月13日(日)】 みんず@戸畑店 その5
福智山下山〜あじさいの湯@八幡東区〜みんず@戸畑店(みんずラーメン)
福智山登山のつづき。福智山から順調に下山。しかし、足の痛みが再発したくまさんは登り以上に下りが辛そうだった。私も以前くまさんとくじゅうに行った際に痛めた足で雨ヶ池から下ったことがあり、その辛さがよく分かる。
サクサク登山道を下り、鱒淵ダムへ到着。
車に乗り込み、前回同様あじさいの湯@八幡東区へ向かう。大規模温泉施設なだけに塩素殺菌が効いた温泉だが、登山の汗を洗い流すには有り難い湯だ。露天風呂でペチャクチャ喋りながら一時間を超えてゆったり浸かった。この後何処に食べに行くか??って話が長くなったってのもあるのですけど。まぁー結構な長湯となりましたね。
〆麺はがんこもん@遠賀と決まり、全員で移動。しかし、まさかの店仕舞い済み(売り切れ表示)。黒門@遠賀に流れるも、既にコチラも店仕舞い済み。〆麺ナシで一旦解散となった。皆さんお疲れ様でした〜♪
くまさん&ななさんと小倉南区へ戻る途中、みんず@戸畑で〆麺とすることにした。鹿児島から訪れていたななさんとは豊前市まで御一緒するので、北九州らしいラーメンで腹ごしらえってことで。
本日はケパサさんが熊本から訪れたテンカラさん達と北九州を食べ歩きしていたので、連絡を入れてみる。すると丁度戸畑に居るとのことで、あれよあれよとみんず@戸畑前で合流することになった。なんだかお祭りっぽいですねー
店前でケパサさん&テンカラさん達とちょっぴりお話し。みんずのお店周辺はむわ〜んと獣臭が香っていた。その後、私達三人(くまさん・ななさん・私)だけで食べることに。
閉店寸前に入店。
テーブル席に座り、「みんずラーメン」を注文。
ぶわ〜んとワイルドな獣臭が襲う。私にとってはよい香りだが、この香りを良しと出来るかどうかで九州で楽しめる味の範囲が大きく変わると思う。
ごちゃっとした複数のうまみとあまみが重なり合ってズドンと主張する味濃いもの。個性的な醤油ダレが明快に主張する味で、獣の出汁やニンニク、胡麻等、様々な旨みと甘みが混在するみんずならではの独創的な味。本日の塩加減はみんずとしては抑えた味だったかな。食べているとお店の方から「塩加減は如何ですか??薄ければ遠慮無く言ってください」と何度も尋ねられる。ラーメン系の掲示板等ではしょっぱいとの書込が多かったので、かなり抑え気味に修正していたような印象だった。
麺は中麺で、本日は結構やわらかめの仕上がり。チャーシュー、もやし、メンマ、キクラゲ、茹で玉子等がごちゃっとのっかる。
私の知る麺関係者の間でみんずを好きだと公言している人は少ない。同意してくれるのはあまさん@東京くらいかな^^ どうにも北九州の食べ手には好まれていないのだ。しかし、個人的には大好きな味。門司のみんず@本店も好きだし、この戸畑店も無性に食べたくなる。十年以上前からみんずを食べる為に門司や北九州を訪問していたくらいだしね。当時は唐そば@黒崎や龍王@戸畑、そして魁龍@本店や東洋軒@黄金町を食べる為にわざわざ通っていた。藤王@小倉北区や大福@小倉南区もよく食べたなぁ〜
みんず@戸畑店 北九州市戸畑区浅生1-2-15 みんずラーメン 550円♪