【2007年5月16日(水)】 麺劇場 玄瑛(げんえい)@薬院(福岡市中央区)
薫miso(味噌)+卵雑炊付き と日本一のこだわり卵かけご飯
本日は仕事絡みで午後から福岡市へ。夕方までに仕事を済ませ、てん子さんと博多駅付近で待ち合わせた。残念ながらsatoyanさんは所用の為合流できないとのこと。合流後、候補店を挙げていく。一瞬大地のうどん@西区にぐらつくも、先ずは初志貫徹で玄瑛@薬院へ向かうことにした。
すっかり有名店となった玄瑛@薬院。今尚土日は行列しているようだが、平日は落ち着いてきたらしい。しかも今日は雨天だったので人気店訪問には狙い目だ。開店して間もないくらいに到着すると、案の定行列は無かった。
劇場型の席へ通されると、本日は御主人不在でスタッフさんのみ。コチラは2007年2月18日にあまさん達と訪問した時の画像。
トンコツ王国の福岡で創作系のラーメンをメインメニューに据えて営業を継続するのは大変難しい。どうにも地域性があるのだ。玄瑛は開店当初コソ麺劇場という奇抜さで話題となったが、時間が経過するに連れ混み合うことも少なくなり推移。福岡発のローカル番組や九州ウォーカー等の情報誌で紹介されるとやや混み合う具合だった。そんな通年では閑散としていた時代を見事に耐え抜き、突然全国区の有名店にのし上がった。
人気に火が付いたのは2006年4月に放送されたゴールデンタイム特番「VVV6 日本一うまいラーメンを探す旅SP@フジ」で日本一のお店と紹介されてから。その放送直後から突如大行列店へと変貌。その反響は凄まじく、改めて関東発信によるテレビメディアの力を見せつけられることとなった。その放送直後の行列画像はコチラ^^ 最後尾は二時間待ちくらいと思われる。
行列は長期に渡って途絶えることなく、日本テレビの番組「どっちの料理ショー」で雷文@町田の名物女将さん・宇都宮さんとの対決にも勝利。更にその人気を盤石なものとした。宮田町の時代から一風堂のイベントに駆けつけていた姿を見ていたので、その躍進振りは感慨深い。
どうしても奇抜な劇場型店舗や価格設定の高さ、大行列について語られることが多い玄瑛。総じて福岡の食べ手による評価はキビシイ。但し、個人的には全国レベルに作り込まれたラーメンのクオリティの高さは有り難い。また味もさることながら人気に火が付いてもあからさまな儲けに走らなかったことに感心。意図的に回転率を下げ、丁寧な仕事をしてラーメンを提供していくことを維持。行列が看板代わりと考えても、やはりあの状況下で丁寧な仕事を継続することはなかなかできることではないと思う。因みに大行列ができていても店内は満席にせず、半分から三分の一くらい空けておき、店内はゆったりとした時間が流れていた。
席に通され、私は未食だったpm18:00以降のメニューである薫miso(味噌)卵雑炊付きを注文。てん子さんは潮薫醤油拉麺を。せっかくなのでこの機会にこだわり卵かけご飯も追加した。あの「日本一の〜」っと謳っているヤツです。
薫miso(味噌)+卵雑炊付き と日本一のこだわり卵かけご飯
本日は仕事絡みで午後から福岡市へ。夕方までに仕事を済ませ、てん子さんと博多駅付近で待ち合わせた。残念ながらsatoyanさんは所用の為合流できないとのこと。合流後、候補店を挙げていく。一瞬大地のうどん@西区にぐらつくも、先ずは初志貫徹で玄瑛@薬院へ向かうことにした。
すっかり有名店となった玄瑛@薬院。今尚土日は行列しているようだが、平日は落ち着いてきたらしい。しかも今日は雨天だったので人気店訪問には狙い目だ。開店して間もないくらいに到着すると、案の定行列は無かった。
劇場型の席へ通されると、本日は御主人不在でスタッフさんのみ。コチラは2007年2月18日にあまさん達と訪問した時の画像。
トンコツ王国の福岡で創作系のラーメンをメインメニューに据えて営業を継続するのは大変難しい。どうにも地域性があるのだ。玄瑛は開店当初コソ麺劇場という奇抜さで話題となったが、時間が経過するに連れ混み合うことも少なくなり推移。福岡発のローカル番組や九州ウォーカー等の情報誌で紹介されるとやや混み合う具合だった。そんな通年では閑散としていた時代を見事に耐え抜き、突然全国区の有名店にのし上がった。
人気に火が付いたのは2006年4月に放送されたゴールデンタイム特番「VVV6 日本一うまいラーメンを探す旅SP@フジ」で日本一のお店と紹介されてから。その放送直後から突如大行列店へと変貌。その反響は凄まじく、改めて関東発信によるテレビメディアの力を見せつけられることとなった。その放送直後の行列画像はコチラ^^ 最後尾は二時間待ちくらいと思われる。
行列は長期に渡って途絶えることなく、日本テレビの番組「どっちの料理ショー」で雷文@町田の名物女将さん・宇都宮さんとの対決にも勝利。更にその人気を盤石なものとした。宮田町の時代から一風堂のイベントに駆けつけていた姿を見ていたので、その躍進振りは感慨深い。
どうしても奇抜な劇場型店舗や価格設定の高さ、大行列について語られることが多い玄瑛。総じて福岡の食べ手による評価はキビシイ。但し、個人的には全国レベルに作り込まれたラーメンのクオリティの高さは有り難い。また味もさることながら人気に火が付いてもあからさまな儲けに走らなかったことに感心。意図的に回転率を下げ、丁寧な仕事をしてラーメンを提供していくことを維持。行列が看板代わりと考えても、やはりあの状況下で丁寧な仕事を継続することはなかなかできることではないと思う。因みに大行列ができていても店内は満席にせず、半分から三分の一くらい空けておき、店内はゆったりとした時間が流れていた。
席に通され、私は未食だったpm18:00以降のメニューである薫miso(味噌)卵雑炊付きを注文。てん子さんは潮薫醤油拉麺を。せっかくなのでこの機会にこだわり卵かけご飯も追加した。あの「日本一の〜」っと謳っているヤツです。
表面を黒く焼き焦がされた香ばしい味噌が浮かぶ迫力ある表情。香ばしく、あま〜い薫りがぶわんと立ち上る。スープを口に含むと、甘み強めの味噌がガツンと明快に主張する味で、しっかり出汁に支えられた豊かに膨らんだ旨みアル味だ。しかもすぅーっと出汁の奥深さを感じられる仕上がり。予想していた以上に玄瑛としては味濃いめに振れた仕上がりで、繊細な「潮薫醤油拉麺」とは対照的な味わいだった。また、仕事をされたのせもの具材によって十分玄瑛らしさを感じられたのは流石。五行@今泉の焦がし味噌を味わったことがなかったら、もっとインパクトがあるように感じたことだろう。
茹でる前に入念に手揉みされ、波打った自家製の縮れ麺。表面はつるりとして、ぷりぷりっとした弾力あるもの。元々自家製の「麺」にスープを合わせると言っていたくらい麺への意識が高い御主人。やっぱりクオリティの高い、手作り感アル創作ラーメンだったなぁ♪
食後スタッフの方から教えてもらった通り、卵雑炊としてラーメン器の中にご飯と温泉たまごを投入した。
【卵雑炊】
麺劇場 玄瑛(げんえい) 福岡市中央区薬院2-16-3 薫miso(味噌) 1300円♪
訪問履歴
2007_05_16 薫miso(味噌) 卵雑炊付き
2007_02_18 豚骨
2006_10_14 海老薫醤油拉麺(あごだし)
2005_08_07 海老・豚骨
2004_12_19 潮薫醤油
2004_04_04 醤油
2003_11_30 豚骨
てん子さんが注文した「潮薫醤油」と「こだわり卵かけご飯」の画像。
今回初めて注文した「こだわりの卵かけご飯」。
ご飯の真ん中に穴を開け、溶き卵を流し込んだ。
おかかを添えて出来上がり。
玄瑛@薬院
茹でる前に入念に手揉みされ、波打った自家製の縮れ麺。表面はつるりとして、ぷりぷりっとした弾力あるもの。元々自家製の「麺」にスープを合わせると言っていたくらい麺への意識が高い御主人。やっぱりクオリティの高い、手作り感アル創作ラーメンだったなぁ♪
食後スタッフの方から教えてもらった通り、卵雑炊としてラーメン器の中にご飯と温泉たまごを投入した。
【卵雑炊】
麺劇場 玄瑛(げんえい) 福岡市中央区薬院2-16-3 薫miso(味噌) 1300円♪
訪問履歴
2007_05_16 薫miso(味噌) 卵雑炊付き
2007_02_18 豚骨
2006_10_14 海老薫醤油拉麺(あごだし)
2005_08_07 海老・豚骨
2004_12_19 潮薫醤油
2004_04_04 醤油
2003_11_30 豚骨
てん子さんが注文した「潮薫醤油」と「こだわり卵かけご飯」の画像。
今回初めて注文した「こだわりの卵かけご飯」。
ご飯の真ん中に穴を開け、溶き卵を流し込んだ。
おかかを添えて出来上がり。
玄瑛@薬院