【2003年8月23日(土)】 AFURI(あふり)@恵比寿(東京都・渋谷区)
塩らーめん+煮玉子、 醤油らーめん
afuri@恵比須50
【塩らーめん+煮玉子画像(2003年8月23日)】

afuri@恵比須60
【醤油らーめん画像(2003年8月23日)】

大学時代の友人の結婚式に出席するため東京へ。せっかくなので三日間東京に滞在することに。今回は珍しく横浜を絡ませず、東京を中心に食べ歩いた。

早朝、博多駅からのぞみの始発に乗り東京へ。午前11時半には品川に到着し、先ずは俺の空@高田馬場へ向かった。式場は浦安で午後3時半集合(式にも参列する)予定。よって二店くらいは食べる時間があるのだ^^


高田馬場へ正午に到着。JR高田馬場駅裏のお店へ駆け込むと、トンデモナイ大行列に唖然。。当時は日本テレビのラーメン特別番組で「日本一」と紹介されており、その余波があった時期だったのだ。炎天下の中でこの大行列に加わるのは無謀と判断し、最終日に再度朝から訪問することにした。
俺の空@高田馬場10
俺の空@高田馬場11

そそくさと退散して、恵比寿のAFURI(阿夫利)へ移動。当時はまだ開店して間もない新店。既に有名・人気店となっていた中村屋@高座渋谷、その中村さん兄のお店ZUND BARの支店である。有り難いことに都内で、しかも深夜まで気軽に味わえるお店だ。個人的に中村屋の味が大好きなので嬉しいなぁ〜♪

恵比寿駅で降り、地図を頼りに歩いて探す。お店は大通りから一本入り込んだところにあり、行列はナシで閑散としていた。直ぐ近くの山頭火には結構な行列ができており、不思議な感じがしたなぁ。
afuri@恵比須70

外観はラーメン店らしさはなく、シンプルで洒落た感じ。中村屋@高座渋谷がブレイクしていただけに、当時の自信が伺える。店内は大きめのボリュームで音楽が鳴り響いていた。
afuri@恵比須71

先客三名で、連食すべく「塩らーめん+煮玉子」と「醤油らーめん」の食券を購入して、カウンター席に座る。先ずは「塩らーめん+煮玉子」の食券を出した。

ぶわ〜んと「中村屋」を想わせる豊かな香りが舞う。香味アルとても美しい一杯だ。「塩らーめん」は「醤油」より甘み強めの仕上がりで、旨みが湧き上がる重層タイプ。次から次へと新たな旨みが現れていく嬉しいスープだ。獣の出汁はそこそこ。豊かな魚介の旨みと油、そして香味を上手に活用している華のアル味。特に香りが特徴的な一杯だ。旨みの塊みたいなスープですネ。

麺はストレートの細麺で、チャーシューや半熟煮玉子もしっかり仕事をされたもの。

個人的にこのタイプの味が大好きなので、世間の評価よりは満足度が高い。それでも中村屋@高座渋谷で食べた時ほどの突き抜けた満足度はない。比べると、ちと分かり易くて単調気味に感じるのだ。しかし、都内の近場でこの味を楽しめることは大変有り難い。
afuri@恵比須50
afuri@恵比須51
AFURI(阿夫利)@恵比寿  東京都渋谷区恵比寿1-1-7
塩らーめん+煮玉子


続いて「醤油らーめん」を追加注文。一店で二度味わえる嬉しいお店だ♪

AFURIの「醤油らーめん」は「塩らーめん」ほど甘くない。今日の出来としては塩らーめんの方が満足度がやや高かったかな。何層にも重ねられた豊かな旨みが口の中に広がり、次々と現れていく。

今でこそ作り込まれた創作ラーメンが増えているけれど、当時としては満足の一杯だったなぁ〜♪
afuri@恵比須60
afuri@恵比須61
AFURI(阿夫利)@恵比寿 
東京都渋谷区恵比寿1-1-7
醤油らーめん

訪問履歴
2006_11_03 しお
2004_09_19 しお
2003_08_23 しょうゆ
2003_08_23 しお+煮玉子

【2003年8月23日】
博多駅(のぞみ)〜俺の空@高田馬場〜AFURI@恵比寿(しょうゆ、 しお+煮玉子)〜浦安〜ちばき屋@東葛西(支那そば)〜匠屋@葛飾区・新小岩(醤油)〜めんや もも@
江戸川区・江戸川(しお)

【2003年8月24日】 青葉@中野本店(特製中華そば)〜天雅@野方(ラーメン)【現在閉店】〜二天@南池袋(玉豚天ら〜麺)〜無敵家@池袋(ラーメン)〜縁や@西池袋(期間限定出店)〜
もちもちの木@新宿店(中華そば)〜くじら軒@新宿MY CITY店(うす口醤油)

【2003年8月25日】 築地場内市場〜寿司大@築地場内市場(おまかせ)〜八千代@築地場内市場(大海老フライ定食)〜井上@築地場外市場(ラーメン)〜俺の空@高田馬場(豚玉そば)〜つけ麺屋 やすべえ@高田馬場(つけめん)〜勇@銀座(しおらーめん)〜えにし@恵比寿(えにしら〜めん)【移転前】〜博多駅(のぞみ)