【2006年9月16日(土)】 亀びん玉@海邦(沖縄県・沖縄市)
八重山そば(中) その18(二日目)
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【沖縄巡り 二日目の六軒目】
沖縄そばにも色んな種類があり、地域によってそれぞれ特徴がある。その中でも「宮古そば」と並び地域性がある「八重山そば」。細めの丸麺が特徴で、細切りされた豚肉とカマボコが添えられる。おつゆはあっさり系で、香辛料としては一般的なコーレグースではなく「ビパーツ」を振り掛けるそうだ。

そば処 亀@沖縄市・諸見里で絶品のそばを食べた後、ひと休み。台風接近により街路樹は吹きつける風で大きく撓っていた。ちなみに今夜はてんもりさんと合流し、念願だったてだこ亭を訪問する予定♪

そばを美味しく食べられる残りの量とタイミングを探りつつ、「八重山そば」を味わえるびん玉@海邦(沖縄市)
向かうことに。沖縄そばを紹介する本によく掲載され、てんもりさんも何度も食べていたお店。今回訪問を楽しみにしていたお店のひとつだ。

立地は入り込んだ住宅地にあり、民家を改装したようなお店だそうだ。この時点で創業約50年というタコスの老舗店・チャーリー多幸寿(タコス)@沖縄市への訪問を諦め、びん玉へ直行した。
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カーナビの指示に従い、住宅地に入り込む。こんなところに??というくらい入り込んだところにお店(民家)はあった。
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玄関で靴を脱いで部屋に入る。手前のリビングにカウンター席があったが、空いているからとお店の方のすすめで奥の畳部屋へ通された。壁には「八重工 甲子園決定(センバツ)」という琉球新報の一面が誇らしげに貼られてあった。
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悪天候の為か、先客は二名。
テーブル席に座り込み、八重山そば(中)を注文。


そばを待っていると、サービスで魚のてんぷらが配膳された。こういう予期していないサービスは殊の外嬉しい。

スープは透明感があり、表面に脂の輪が浮かぶ。沖縄そば本で見ていた写真とは異なる透明度に驚いた。スープを口に含むとカツオの華のある魚介出汁が膨れ、獣系の出汁が支える旨みある味。過剰な主張はなく、程よい効き具合。すーっと旨みを感じるあっさり系の仕上がりだ。後味にお吸い物みたいな魚の味が余韻として残った。

八重山そばの特徴でもある細めの丸麺。噛み込むと、むちりとしたやさしい食感。するすると食べ進む。細切りされた豚肉とカマボコと一緒に食べると更に味が膨らんだ。沖縄そば本によると、使用している麺やカマボコは石垣から直送されたものだそうだ。後半、卓上に置かれた香辛料・ひーやしを加え、味の変化を楽しんだ。
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卓上に置かれた八重山産の香辛料・ぴーやし。
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びん玉 沖縄県沖縄市海邦2-28-3 八重山そば(中) 400円


さてさて、那覇方面へ戻ることに。台風は着実に接近していた。
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