八重岳＠本部町・伊野波 本部名産 田芋天ぷら

【2006年9月17日（日）】 八重岳＠本部町・伊野波 （沖縄県） その２５（三日目）
田芋の天ぷら


【沖縄巡り 三日目の六軒目】
山原そば（やんばる）＠本部町でソーキそばを味わった後、緑豊かな山道を抜け海沿いにある本部町・渡久地のきしもと食堂＠本店へ向かうことに。

田舎道の国道84号線（名護本部線）を西に走る。すると右手に新しくできた支店・きしもと食堂＠八重岳店が見えてきた。桜の名所という八重岳（453.5m）の入口にあるお店。


狙いは創業100年という歴史アルきしもと食堂＠本店だったのでこの支店に立ち寄るつもりは無かったけれど、てんもりさんがその向かいにある八重岳＠本部町というお店で「田芋天ぷら」を購入するため車を停めた。本部名産という田芋の天ぷらとのことで、ネットで調べると「絶品」とか「おいしいのでオススメ」なんていう記述がアル。

お店はかなりラフな造りで、店頭に「本部名産 田芋天ぷら」と掲げられている。

店内は手書きによるウムニーの説明書きなんかが貼られていて、ほのぼのした感じ。てんもりさんが「田芋の天ぷら」を購入し、車内で分けて頂いた。


田芋の天ぷらを車内でパクリ。やさしい甘さはあるものの、なんとも油の主張が強い。天ぷらだけに表面はサックリしているのだけれど、中身はしっとりして油を多く含んでいる。てんもりさんと顔を見合わせた^^ 私達には味云々というより今日の天ぷらは油の主張が強かったなぁ。やはり現地の方にとっては幼少の頃から親しんでいる懐かしい味なのだろう。次回は田芋パイを食べてみよう。

八重岳　沖縄県本部町字伊野波8-1

手打ち琉球すば ぐしけん＠本部町も盛況。最終日（五日目）に立ち寄ることに。