【2005年11月5日(土)】 清水屋@善通寺町(香川県・善通寺市)
おろしぶっかけうどん  さぬきうどん巡り@香川 三日目 11杯目(計32杯目)
清水屋60

牟礼製麺@志度(さぬき市)で食べた後、休憩を兼ねて東讃から大きく善通寺市(中讃)まで
高速を利用して大きく移動し、話題の清水屋@善通寺町(善通寺市)を訪問。
日祝定休のお店なので、今日食べておかないとまた一年先延ばしになってしまうのだ。

清水屋は当時田尾さんの記事で次代を担う若手の注目店(清水屋、
SIRAKAWA白川うどん
大戸うどん)として紹介されており、個性のアル田舎麺を味わえるそうだ。
この清水屋を啜ることで上記の四店訪問を完了する。

弘法大師誕生の地、真言宗善通寺派の総本山・善通寺(第75番札所)に近い商店街にあり、
近くの有料駐車場に停めてお店まで歩いた。

ちなみに2002年11月2日に善通寺を遍路で訪れた際もこの駐車場を利用していた。
清水屋50

清水屋51

先客ナシで、ちと寂しい雰囲気の中でおろしぶっかけうどんを注文。
清水屋60


田尾さんの著書で『野暮ったい田舎麺、ずっしり感があるのに重くないという不思議な麺』
と表現されたうどん。
茹で置きだったが、表面はしっとりしていて滑らか。
むにんとしてやわらかく包み込まれ、むちりとした残りゴシのある存在感アル食感。

ぶっかけだけに、かけ汁は甘めに振れた仕上がり。
食べ歩き終盤戦だったので腹具合を考慮して天ぷらを取らなかったのは勿体なく、
やはりトッピングの有無で旨みの膨らみが違いますね。

次回は早い時間で訪問してみよう。
清水屋61

清水屋62
清水屋(しみずや) 香川県善通寺市善通寺町1-1-4 おろしぶっかけうどん


こちらは清水屋の近くにある田尾さんが教授として勤める四国学院大学。
清水屋52