【2007年07月13日(金)】 おか泉@宇多津町(香川県・綾歌郡)
冷や天おろし
夕方、八度目となるおか泉@宇多津町(香川県)を再訪。
個人的にさぬきで五本の指に入るほど大好きなリピ−ト店で、
オーダーストップが午後八時半までというありがたい一般店。
ココを食べる為にわざわざさぬきを訪れているといってもいいくらい。
艶やかな活きた麺と質感ある海老天が魅力で、本日も「冷や天おろし」を味わうことに。
冷や天おろし
夕方、八度目となるおか泉@宇多津町(香川県)を再訪。
個人的にさぬきで五本の指に入るほど大好きなリピ−ト店で、
オーダーストップが午後八時半までというありがたい一般店。
ココを食べる為にわざわざさぬきを訪れているといってもいいくらい。
艶やかな活きた麺と質感ある海老天が魅力で、本日も「冷や天おろし」を味わうことに。
はまんど(盛)@三野町(三豊市)でつけそばを味わった後、
国道11号線(伊予街道)を通り善通寺市方面へ移動。
道中、以前遍路で訪れた曼荼羅寺(第72番札所)や出釈迦寺(第73番札所)を通り過ぎた。
今まで遍路を含め香川県の全土を食べ歩いてきているので西讃や中讃、
そして高松市はそこそこ頭に入ってきた感じ。
ちなみに私のカーナビは常に讃岐のうどん店だけで90店くらい登録したままで、
食べ落としが減り、追い込まれた時のセレクトに大いに役立ってイル。
次の狙いは、おか泉@宇多津町と高松市内の夜専門のうどん店で、
いずれもリピート店ばかりを予定している。
まだ時間がたっぷりあるので、焦らずマルナカで買いだしをすることに。
香川県内の至る所で見かける食品スーパーのマルナカとマルヨシ。
道沿いにあったマルナカに立ち寄り、
予定している玉売り(うどん)だけの製麺所訪問に備えコンパクトな醤油を購入。
お箸や器は車に既に装備済みで、ビールやお茶2Lも購入しておいた。
一旦坂出市の宿泊ホテルにチェックインした後に改めて訪問するつもりだったけれど、
食欲があったのでこのままおか泉@宇多津町へ直行することに。
個人的にさぬきで五本の指に入るほど好きなリピ−ト店で、
オーダーストップが午後八時半までというありがたい一般店。
ココを食べる為にわざわざさぬきを訪れているといってもいいくらい大好きなお店なのだ。
丸亀市内に入り、その後宇多津町へ北上。
今回で八度目の訪問となるおか泉@宇多津町。
訪問時間が午後六時と幾分早かったので、運良く待たずに入店できた。
造り込まれた立派な店舗の一般店。
本日は見事な接客&客捌きをなさる御主人(岡田社長)は表に見当たらず、
店員さんより席へ通された。
店内は八割くらい埋まっている状況で、いつもの冷や天おろしを注文。
今日はたまたま空いていたけれど、
ココの接客は「一般店」の中でもずば抜けてしっかりしている。
先に注文をとり、席の指定までし、お客の流れを掴んで的確に通し、
片づけや追加注文のサポートも店内の店員さんへ臨機応変になされる。
そしてその最前線で腰の低い素晴らしい接客をしているのが店主、岡田さん御自身で、
たぶん彼が店主(御主人)だと判って注文している観光客は少ないだろう。
味・接客・雰囲気の全てが揃った優良店だ。
しっとりした艶やかな光沢ある麺にニンマリ、
カラリと揚げられた大きな海老天がそそり立つ。
大根おろしが添えられ、野菜の天ぷらものっかった賑やかな一杯だ。
つやつやした麺を啜ると、唇に触れるしっとりした感触がたまらない。
噛み込むと、ぐにん・むにん・むちんの鍛えられた力強い弾力コシで、
にんと伸びた後、にちっとした残りゴシが表れる。
活きた麺の妖艶な弾力を堪能。
華のアル出汁が効いたかけつゆがコレ又旨い。
注文後に揚げられた海老天ぷらもアツアツの揚げ立てで、サクサクした海老天は相変わらずの出来。
単に大きいだけでなく、海老があまくてジューシーで、形ばかりのなんちゃって海老天ではない。
つやつやの麺と一緒に食べると旨みが乗数倍楽しめる。
評判のよい橙家@詫間町やもり家@香川町のような天ぷらと艶やかな弾力麺を提供する
一般店が幾つかあるが、やはりおか泉はあらゆる意味で別格だったと実感させられた。
味や空間、そして接客に至るまで全ての質が良く、満足度が格段に高い。
おか泉@宇多津町は「さぬきうどんとはこうあるべき」という価値観&固定概念が形成
されてしまった方より、貪欲に味を求める方々の方がより楽しめると思う。
「さぬきうどん」は怪しい製麺所系からセルフ店、そして一般店まで非常に幅が広く、
価格帯も幅広くて、当然その質も様々だ。
私はそれぞれの良さを素直に、そして貪欲に楽しんでいきたいと思う。
おか泉 香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10
冷や天おろし 892円♪♪
訪問履歴
2007_07_13 冷や天おろし
2005_10_11 冷や天おろし
2004_10_11 冷や天おろし
2004_10_10 冷や天おろし
2003_11_03 冷や天おろし
2003_10_12 冷や天おろし
2003_10_11 冷や天おろし
2002_11_03 冷や天おろし
国道11号線(伊予街道)を通り善通寺市方面へ移動。
道中、以前遍路で訪れた曼荼羅寺(第72番札所)や出釈迦寺(第73番札所)を通り過ぎた。
今まで遍路を含め香川県の全土を食べ歩いてきているので西讃や中讃、
そして高松市はそこそこ頭に入ってきた感じ。
ちなみに私のカーナビは常に讃岐のうどん店だけで90店くらい登録したままで、
食べ落としが減り、追い込まれた時のセレクトに大いに役立ってイル。
次の狙いは、おか泉@宇多津町と高松市内の夜専門のうどん店で、
いずれもリピート店ばかりを予定している。
まだ時間がたっぷりあるので、焦らずマルナカで買いだしをすることに。
香川県内の至る所で見かける食品スーパーのマルナカとマルヨシ。
道沿いにあったマルナカに立ち寄り、
予定している玉売り(うどん)だけの製麺所訪問に備えコンパクトな醤油を購入。
お箸や器は車に既に装備済みで、ビールやお茶2Lも購入しておいた。
一旦坂出市の宿泊ホテルにチェックインした後に改めて訪問するつもりだったけれど、
食欲があったのでこのままおか泉@宇多津町へ直行することに。
個人的にさぬきで五本の指に入るほど好きなリピ−ト店で、
オーダーストップが午後八時半までというありがたい一般店。
ココを食べる為にわざわざさぬきを訪れているといってもいいくらい大好きなお店なのだ。
丸亀市内に入り、その後宇多津町へ北上。
今回で八度目の訪問となるおか泉@宇多津町。
訪問時間が午後六時と幾分早かったので、運良く待たずに入店できた。
造り込まれた立派な店舗の一般店。
本日は見事な接客&客捌きをなさる御主人(岡田社長)は表に見当たらず、
店員さんより席へ通された。
店内は八割くらい埋まっている状況で、いつもの冷や天おろしを注文。
今日はたまたま空いていたけれど、
ココの接客は「一般店」の中でもずば抜けてしっかりしている。
先に注文をとり、席の指定までし、お客の流れを掴んで的確に通し、
片づけや追加注文のサポートも店内の店員さんへ臨機応変になされる。
そしてその最前線で腰の低い素晴らしい接客をしているのが店主、岡田さん御自身で、
たぶん彼が店主(御主人)だと判って注文している観光客は少ないだろう。
味・接客・雰囲気の全てが揃った優良店だ。
しっとりした艶やかな光沢ある麺にニンマリ、
カラリと揚げられた大きな海老天がそそり立つ。
大根おろしが添えられ、野菜の天ぷらものっかった賑やかな一杯だ。
つやつやした麺を啜ると、唇に触れるしっとりした感触がたまらない。
噛み込むと、ぐにん・むにん・むちんの鍛えられた力強い弾力コシで、
にんと伸びた後、にちっとした残りゴシが表れる。
活きた麺の妖艶な弾力を堪能。
華のアル出汁が効いたかけつゆがコレ又旨い。
注文後に揚げられた海老天ぷらもアツアツの揚げ立てで、サクサクした海老天は相変わらずの出来。
単に大きいだけでなく、海老があまくてジューシーで、形ばかりのなんちゃって海老天ではない。
つやつやの麺と一緒に食べると旨みが乗数倍楽しめる。
評判のよい橙家@詫間町やもり家@香川町のような天ぷらと艶やかな弾力麺を提供する
一般店が幾つかあるが、やはりおか泉はあらゆる意味で別格だったと実感させられた。
味や空間、そして接客に至るまで全ての質が良く、満足度が格段に高い。
おか泉@宇多津町は「さぬきうどんとはこうあるべき」という価値観&固定概念が形成
されてしまった方より、貪欲に味を求める方々の方がより楽しめると思う。
「さぬきうどん」は怪しい製麺所系からセルフ店、そして一般店まで非常に幅が広く、
価格帯も幅広くて、当然その質も様々だ。
私はそれぞれの良さを素直に、そして貪欲に楽しんでいきたいと思う。
おか泉 香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10
冷や天おろし 892円♪♪
訪問履歴
2007_07_13 冷や天おろし
2005_10_11 冷や天おろし
2004_10_11 冷や天おろし
2004_10_10 冷や天おろし
2003_11_03 冷や天おろし
2003_10_12 冷や天おろし
2003_10_11 冷や天おろし
2002_11_03 冷や天おろし