【2007年8月11日(土)】 みよし家@牧之原店(鹿児島県・国分市)
ラーメン
隼人港周辺から桜島を眺めた後、いよいよ鹿児島ラーメン一杯目のみよし家@牧之原店(鹿児島県・国分市)を目指す。
みよし家は鹿児島県東部・福山町の裏通りに本店を構え、支店が三店、牧之原店@国分市、空港バイパス店@隼人町、そして今年の6月にできたばかりの高見馬場店@西千石(鹿児島市)とある。やはり本店で食べたいので、先ずは午前9時開店と開店時間が早い牧之原支店を訪問し、続いて午前11時開店に合わせて福山本店を訪れることにした。
ラーメン
隼人港周辺から桜島を眺めた後、いよいよ鹿児島ラーメン一杯目のみよし家@牧之原店(鹿児島県・国分市)を目指す。
みよし家は鹿児島県東部・福山町の裏通りに本店を構え、支店が三店、牧之原店@国分市、空港バイパス店@隼人町、そして今年の6月にできたばかりの高見馬場店@西千石(鹿児島市)とある。やはり本店で食べたいので、先ずは午前9時開店と開店時間が早い牧之原支店を訪問し、続いて午前11時開店に合わせて福山本店を訪れることにした。
海辺を進み、その後山側の国分市へと向かう。地図を確認すると、あと20キロくらい走ればもう宮崎県の都城市中心街だ^^ 緑が多く残る長閑な山道?みたいな国道10号線を走行した。
暫く進むと、向かって左手にみよし家@牧之原店が現れた。ドライブインのような大きな店舗。パステルカラーの外観で、店前に広い駐車場が確保されている。
店内は小綺麗。店員さんは全て清潔感のある制服姿で、別の意味で喜ばれそうだ^^
ラーメンのメニューはコチラ。(クリックで拡大)
ドライブイン的なお店なだけにうどんやそば、そしてカツ丼に唐揚げ定食なんかも提供する。
お店の公式サイトはコチラ。詳しいメニュー紹介アリ。(鹿児島ラーメン ちゃんとやる。)
この牧之原店では普通の「ラーメン」を注文。鹿児島ならではの「味噌ラーメン」は福山本店で味わうことにした。先ずは鹿児島らしく漬け物が配膳。因みにこの漬け物も別売されている模様。
卓上には揚げニンニク等の調味料が並ぶ。
透明感を残した僅かに白濁したスープ。獣と野菜の出汁が効いた実にやさしい味。じわりと旨みが広がっていき、重ねられたやさしいあまみが追ってくる。こりゃ旨いなぁ〜〜♪ 塩加減は程よく抑えられており、更に表面に浮いた揚げネギの香ばしさと甘みが加わる。過剰な脂はなく、粘度の無いサラリとした飾りっ気のないスープ。公式サイトによると、「豚骨と鶏をベースに椎茸、昆布、海老、根野菜を中心に数種類の野菜をたっぷり加え、化学調味料を極力抑えた」との記載アリ。
チャーシューは柔らかく、肉の味がしっかりと残っていた。相乗効果でこの控えめなスープによく合う。添えられた豆もやしも個性的。「鹿児島ラーメン」というと豆もやしというイメージが何となくあるのだが、実は有名老舗店・のぼる屋@堀江町(鹿児島市)が使用しているくらい。鹿児島のラーメン本「かごしまのラーメン116杯@TJカゴシマ」を見渡しても、掲載された殆どのお店が普通のもやしを使用していた。
白い麺は表面がつるりとしており、角のある伸びやかな中細ストレート麺。噛み込むと、むちっとした弾力あるもの。存在感のアル個性的な麺だコト。因みに麺は国産小麦を使用した自家製麺とのことで、熟成させたものだそうだ。
鹿児島で食べたラーメンで透明感を残したスープとしては、ラーメンお多幸@伊集院町(日置市)やくろいわラーメン@東千石町、和田屋本店@東千石町の普通ラーメン、のぼる屋@堀江町等が思い浮かぶけれど、やはりこのみよし家とは異なる印象だ。わざわざ訪問して良かった〜♪
スープの濃度や粘度を求めたり、脂ギッシュで味濃いパンチのあるラーメンが好きな方には合わないと思われる。個人的には鹿児島ならではの嬉しい一杯となった♪
みよし家@牧之原店 鹿児島県国分市上之段362-3 ラーメン 682円♪
暫く進むと、向かって左手にみよし家@牧之原店が現れた。ドライブインのような大きな店舗。パステルカラーの外観で、店前に広い駐車場が確保されている。
店内は小綺麗。店員さんは全て清潔感のある制服姿で、別の意味で喜ばれそうだ^^
ラーメンのメニューはコチラ。(クリックで拡大)
ドライブイン的なお店なだけにうどんやそば、そしてカツ丼に唐揚げ定食なんかも提供する。
お店の公式サイトはコチラ。詳しいメニュー紹介アリ。(鹿児島ラーメン ちゃんとやる。)
この牧之原店では普通の「ラーメン」を注文。鹿児島ならではの「味噌ラーメン」は福山本店で味わうことにした。先ずは鹿児島らしく漬け物が配膳。因みにこの漬け物も別売されている模様。
卓上には揚げニンニク等の調味料が並ぶ。
透明感を残した僅かに白濁したスープ。獣と野菜の出汁が効いた実にやさしい味。じわりと旨みが広がっていき、重ねられたやさしいあまみが追ってくる。こりゃ旨いなぁ〜〜♪ 塩加減は程よく抑えられており、更に表面に浮いた揚げネギの香ばしさと甘みが加わる。過剰な脂はなく、粘度の無いサラリとした飾りっ気のないスープ。公式サイトによると、「豚骨と鶏をベースに椎茸、昆布、海老、根野菜を中心に数種類の野菜をたっぷり加え、化学調味料を極力抑えた」との記載アリ。
チャーシューは柔らかく、肉の味がしっかりと残っていた。相乗効果でこの控えめなスープによく合う。添えられた豆もやしも個性的。「鹿児島ラーメン」というと豆もやしというイメージが何となくあるのだが、実は有名老舗店・のぼる屋@堀江町(鹿児島市)が使用しているくらい。鹿児島のラーメン本「かごしまのラーメン116杯@TJカゴシマ」を見渡しても、掲載された殆どのお店が普通のもやしを使用していた。
白い麺は表面がつるりとしており、角のある伸びやかな中細ストレート麺。噛み込むと、むちっとした弾力あるもの。存在感のアル個性的な麺だコト。因みに麺は国産小麦を使用した自家製麺とのことで、熟成させたものだそうだ。
鹿児島で食べたラーメンで透明感を残したスープとしては、ラーメンお多幸@伊集院町(日置市)やくろいわラーメン@東千石町、和田屋本店@東千石町の普通ラーメン、のぼる屋@堀江町等が思い浮かぶけれど、やはりこのみよし家とは異なる印象だ。わざわざ訪問して良かった〜♪
スープの濃度や粘度を求めたり、脂ギッシュで味濃いパンチのあるラーメンが好きな方には合わないと思われる。個人的には鹿児島ならではの嬉しい一杯となった♪
みよし家@牧之原店 鹿児島県国分市上之段362-3 ラーメン 682円♪