【2007年9月29日(土)】 初秋 くじゅう登山(法華院温泉山荘泊) その2
一日目 星生山〜久住わかれ〜天狗ガ城〜中岳〜白口岳側から坊ガツルへ

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中岳から眺めた坊ガツル

へのさんの呼び掛けで初秋のくじゅう・坊ガツルキャンプへ の続き。星生山の山頂から星生崎に向けて、変化に富んだ楽しい岩場尾根歩き開始。
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周囲はすっかり白いガスが立ち込め、幻想的な霞んだ景色を楽しむ。
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最後の岩場尾根へと向かう。
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次第にガスが晴れ、眼下に広がる西千里浜や登ってきた星生山の尾根も見えた。
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星生崎に到着し、ここで昼食とすることに。正面に大きく見えるハズの久住山は濃いガスに覆われて真っ白けぇ〜
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白いガスがふわ〜っと風景を覆っていく。前方にうっすらと天狗ガ城が確認でき、眼下に久住わかれが見えた。
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satoyanさんからビールをもらいグビグビ。やっぱ登山でのビールは頗る旨いっス♪ 今日は雨に備えて軽装で登っていたので、皆さん火を使用しての調理はナシ。私はコンビニで購入していた調理パンとオニギリを頬張った。ふと見ると、へのさんは早くも日本酒(パック)を飲んでいた^^
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唯一Tyuさんだけが準備した麺は
棒ラーメン@マルタイ。少し食べさせてもらう。
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食後は談笑したり寝たりとまったり過ごす。
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星生崎から眺めた西千里浜。
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休んでいるうちに三俣山方面のガスが晴れ始め、硫黄山の噴煙・蒸気や平治岳が姿を現した。今日三俣山の山頂を観るのは初めてだ。刻々と移りゆく一期一会の景色を楽しむ。
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30分程休んだ後、久住わかれに向けて下山開始。
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なんと青空が覗くまで天候が回復し、一時日射しが戻った。星生崎でゆったり過ごして良かったー
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ガスが消え、前方に久住山が姿を現した。
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振り返って観た星生崎。青空が出るなんてー(驚)
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天狗ガ城もクッキリ見える。
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久住わかれで立ち止まり、三俣山や硫黄山の噴煙・蒸気を暫し眺めた。
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すっかり天候が回復し、眼下の北千里浜までよく見えた。
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このまま坊ガツルへ下るというへのさん&マニさんとお別れ。お二人は先に坊ガツルへと下っていった。私達は更に天狗ガ城(1780m)と中岳(1791m)を登ることに。
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天狗ガ城(1780m)と中岳(1791m)へ向かう。
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談笑しながら進む。
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振り返ると、星生山は先程まで真っ白に包んでいたガスがすっかり無くなり、その全貌が見えた。硫黄山側は火山ガスの為か?緑が少なく、岩や土砂が剥き出しとなっている。
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天狗ガ城への登り開始。
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中腹まで登ると、御池(みいけ)が姿を現す。後ろに稲星山(1774m)も見える。
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天狗ガ城(1780m)に登頂。
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山頂から見下ろした御池(みいけ)。
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この天狗ガ城と双耳になっている中岳。
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山頂から眺めた雄大な大船山(1786.2m)。
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山頂から眺めた三俣山。またガスが発生してきたようだ。
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山頂から眺めた硫黄山の噴煙・蒸気。変化に富んだ景色を眺められる。
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山頂でまったりと過ごす。
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天狗ガ城から下山して中岳(1791m)へ。
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