【2007年11月15日(木)】 らーめん工房 龍@三ヶ森(北九州市・八幡西区)
ラーメン
らーめん工房龍@三ヶ森20
らーめん工房龍@三ヶ森21

本日は朝から仕事絡みで八幡西区(北九州市)へ。個人的に仕事の案件で北九州へ行くことなんてのはかなり珍しい。昼食はまさうどん@永犬丸、らーめん工房龍@八幡西区、芭蕉庵@八幡東区、津田屋官兵衛@小倉南区等々を候補店として考えていた。

紅葉が始まった風景を楽しみながら小石原経由で稲築〜飯塚〜小竹〜直方〜八幡西区と進む。帰りは小倉南区方面から中津市経由で。
小石原

八幡西区で仕事を済ませて昼食に。先ずはまさうどん@永犬丸を予定していたものの、流れで別のお店で「カツ丼」からスタート^^
カツ丼

その後、らーめん工房 龍@三ヶ森(北九州市・八幡西区)へ。ラーメン好きの間でとても評価が高く、地元民からも支持のある繁盛店。立地は大通りから一本入り込んだ細道沿いにあり、偶然での訪問はなかなか見込めない。

最初に食べたのは2000年11月に老舗ラーメンサイト・九州らーめん紀行の掲示板で紹介されたのがきっかけで、それ程時間を置かずにわざわざ訪問した記憶。当時の感想は久留米の大龍をきっちり作ったような味わいで、今よりやや大龍っぽい色合いでもあった。その後再訪すると、粘度を増して今のようなとろんとした白めの白濁スープになっていた。
らーめん工房龍@三ヶ森10
らーめん工房龍@三ヶ森11

小上がりは満席。カウンター席に座り、普通のラーメンを注文。

ぶわんと獣と醤油ダレの香りが舞う。トロ〜〜んとした粘度アル濃厚な白濁スープで、トンコツ出汁自体の濃度もそこそこ。投入された背脂がすっかり溶け込んだ飴状態で、表面にぶくぷくと小さな泡を纏っている。個性のある醤油ダレがきっちり主張する明快な味で旨みもたっぷり。価格もラーメン一杯460円と格安を維持。

背脂が溶け込んだトロ〜〜んとした粘度のあるスープは食べ手によって好みが分かれるとは思うが、作り手の意欲が伝わってくる手作り感アル嬉しい一杯だ。
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らーめん工房 龍 北九州市八幡西区三ヶ森2-3-28 ラーメン 460円