【2006年9月17日(日)】 きしもと食堂@本部町(沖縄県) その26(三日目)
そば(小)
【沖縄巡り 三日目の七軒目】
山原そば(やんばる)@本部町でソーキそばを味わった後、てんもりさんの運転で緑豊かな山道を抜け、海沿いにある本部町・渡久地のきしもと食堂@本店へ向かうことに。
きしもと食堂@本部町は沖縄そばを代表する人気・有名店のひとつ。創業は100年を超えるという屈指の老舗店で、沖縄に渡ればなんとしても一度は味わってみたいお店だった。
沖縄そば本「今旨い沖縄そば店114」の紹介記事を要約すると、『創業100年を超える明治時代から変わらぬ手打ちそばを味わえる超有名店。薪を燃やした灰を水で溶かして、その上澄みを練り込む昔ながらの手打ち麺。麺は手切りで、その麺も薪で茹でる。出汁はトンコツ、カツオ、豚三枚肉のブロックのみ使用。』とのこと。
田舎道の国道84号線(名護本部線)を西に走る。すると右手に新しくできた支店・きしもと食堂@八重岳店が見えてきた。桜の名所という八重岳(453.5m)の入口にあるお店。
狙いはきしもと食堂@本店だったのでこの支店に立ち寄ることはなく、てんもりさんがその向かいにある八重岳@本部町というお店で「田芋天ぷら」を購入するため車を停めた。詳しくはコチラで。
その後、「田芋天ぷら」を食べながらきしもと食堂@本部町へ。海辺の静かな街で、お店は一本裏に入り込んだ立地。
店舗は民家のような鄙びた外観で、店前には待ち客が並んでいた。てんもりさんはパスして周辺でお休みし、私のみが行列に加わった。沖縄本の紹介通り、店頭に薪が置かれていた。
色んな貼り紙や写真が展示され、ごちゃっとした味のある店内。みっちりお客さんが詰まっていた感じ。
空いたテーブル席に通され、そば(小)を注文。
沖縄そば本「今旨い沖縄そば店114」の紹介記事を要約すると、『創業100年を超える明治時代から変わらぬ手打ちそばを味わえる超有名店。薪を燃やした灰を水で溶かして、その上澄みを練り込む昔ながらの手打ち麺。麺は手切りで、その麺も薪で茹でる。出汁はトンコツ、カツオ、豚三枚肉のブロックのみ使用。』とのこと。
醤油で染まった飴色のスープ。ぶわんと獣とカツオ、そして醤油の甘い香りが立ち上る。スープを口に含むと、ガツンと明快に迫る味濃い旨みにニンマリ。ぱーっと華のあるカツオ出汁とトンコツや豚肉によるどっしりとした獣出汁が支える直球勝負の力強い味わい。浮いた脂は程よく、甘みと塩加減は強めだった。
手打ちされたという麺はむっちりした平太麺。ぶりんとした存在感アル麺で、三枚肉やカマボコと一緒に食べると更に味が膨らむ。昔ながらの手作り感アル味を存分に味わえた。
きしもと食堂@本店 沖縄県本部町渡久地5 そば(小)450円♪
そば(小)
【沖縄巡り 三日目の七軒目】
山原そば(やんばる)@本部町でソーキそばを味わった後、てんもりさんの運転で緑豊かな山道を抜け、海沿いにある本部町・渡久地のきしもと食堂@本店へ向かうことに。
きしもと食堂@本部町は沖縄そばを代表する人気・有名店のひとつ。創業は100年を超えるという屈指の老舗店で、沖縄に渡ればなんとしても一度は味わってみたいお店だった。
沖縄そば本「今旨い沖縄そば店114」の紹介記事を要約すると、『創業100年を超える明治時代から変わらぬ手打ちそばを味わえる超有名店。薪を燃やした灰を水で溶かして、その上澄みを練り込む昔ながらの手打ち麺。麺は手切りで、その麺も薪で茹でる。出汁はトンコツ、カツオ、豚三枚肉のブロックのみ使用。』とのこと。
田舎道の国道84号線(名護本部線)を西に走る。すると右手に新しくできた支店・きしもと食堂@八重岳店が見えてきた。桜の名所という八重岳(453.5m)の入口にあるお店。
狙いはきしもと食堂@本店だったのでこの支店に立ち寄ることはなく、てんもりさんがその向かいにある八重岳@本部町というお店で「田芋天ぷら」を購入するため車を停めた。詳しくはコチラで。
その後、「田芋天ぷら」を食べながらきしもと食堂@本部町へ。海辺の静かな街で、お店は一本裏に入り込んだ立地。
店舗は民家のような鄙びた外観で、店前には待ち客が並んでいた。てんもりさんはパスして周辺でお休みし、私のみが行列に加わった。沖縄本の紹介通り、店頭に薪が置かれていた。
色んな貼り紙や写真が展示され、ごちゃっとした味のある店内。みっちりお客さんが詰まっていた感じ。
空いたテーブル席に通され、そば(小)を注文。
沖縄そば本「今旨い沖縄そば店114」の紹介記事を要約すると、『創業100年を超える明治時代から変わらぬ手打ちそばを味わえる超有名店。薪を燃やした灰を水で溶かして、その上澄みを練り込む昔ながらの手打ち麺。麺は手切りで、その麺も薪で茹でる。出汁はトンコツ、カツオ、豚三枚肉のブロックのみ使用。』とのこと。
醤油で染まった飴色のスープ。ぶわんと獣とカツオ、そして醤油の甘い香りが立ち上る。スープを口に含むと、ガツンと明快に迫る味濃い旨みにニンマリ。ぱーっと華のあるカツオ出汁とトンコツや豚肉によるどっしりとした獣出汁が支える直球勝負の力強い味わい。浮いた脂は程よく、甘みと塩加減は強めだった。
手打ちされたという麺はむっちりした平太麺。ぶりんとした存在感アル麺で、三枚肉やカマボコと一緒に食べると更に味が膨らむ。昔ながらの手作り感アル味を存分に味わえた。
きしもと食堂@本店 沖縄県本部町渡久地5 そば(小)450円♪