【2008年1月19日(土)】 由布岳登山@由布市(大分県)
冬山登山 その1
由布岳62
由布岳61

本日はへのさんの呼びかけで、年始恒例の由布岳・冬山登山&お泊まり宴に参加。登山組はへのさん、satoyanさん、マニさん、てん子さん、くまさん、そして私の6名。残念ながら素敵な宿を手配して頂いた卍さんとメルさんは当日来ることができなくなったそうだ。宴会組はフミオさん、take4さん、244兄さん、k2郎さん、Kヤンさんの5名が夕方から加わった。

先発隊のくまさん&てん子さんと合流し、くま号で湯布院町に入る。今朝は天気予報でみていた以上に快晴で、空気が澄んでいた。車窓から聳える由布岳がとても鮮やかに見えたもの〜♪
由布岳10

金鱗湖近くのローソンでへのさん達と待ち合わせて、朝食と昼食分の食料を購入。合流後、一旦由布岳正面(南)登山口へ向かう。昨年同様、鶴見岳側(東)から東峰へ登頂し、マタエ経由で正面(北)登山口へ下るという縦走を予定。

今日は雲で覆われることが多い由布岳の山容がクッキリ見える好条件。昨年のガスに覆われてしまった由布岳登山とは大違いですわ^^ 麓から西峰&東峰の山頂に白い霧氷が確認できた。
由布岳12

枯れた原野も美しい。
由布岳13

縦走用にへの号を正面(南)登山口置いて、
皆でくま号に乗り込み、鶴見岳側の(東)登山口へと移動。

画像は正面(南)登山口から眺めた由布岳。青空も綺麗ですなぁ〜
由布岳14

暫し別府市側に下り、
猪ノ瀬戸から左折して鶴見岳側の(東)由布岳登山口に到着。

さてさて登りますかねー
由布岳21
由布岳22

東側の麓から観た由布岳の斜面は霧氷で真っ白け。
湯布院の街から眺めた西側斜面には積雪が無く、まるで異なる表情だった。
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積雪の無い枯葉だらけの登山道を進む。
由布岳23

中腹まで森に囲まれ、展望は無し。
由布岳24

木々の間から由布岳が。
山頂付近まで残雪は僅かで冬としては暖かく、秋の様だった。
由布岳1-25

暑くなってきたのでくまさんは上着を脱いで夏着に^^
私も10分後にはフリースを脱いでしまう。
由布岳27

年末・年始に降った分なのか??僅かながら積雪が残っていた。
由布岳28

分岐で合流。
ふぅ〜〜地味な登りが続くなぁ〜〜
由布岳30

ココから森が無くなる岩場までは登り坂が続き、非常に地味〜〜な登山となる。
特に綺麗な展望も無いしねー
由布岳31

ロープ場手前で左ふくらはぎが突然吊ってしまい、なかなか直らず立ち往生。。
遅れてしまってスミマセン。。
由布岳32

くまさんに助けて頂き、進み出す。
歩きながら足を回復させつつロープ場をよじ登った。
由布岳33

ロープ場を登ると、下界に城島後楽園カントリークラブらしき施設が見えた。
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遂に霧氷群が現れ、大喜び♪
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ロープ場が続く。
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上の霧氷に覆われた岩場から「おーーーい!」と叫ぶマニさんの声が^^
丁度その時、私はロープ場を登り切った所で、また左ふくらはぎが吊っていた。。
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その時くまさんはロープ場をよじ登り中^^
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私達もやっと霧氷の中を進み始めた。
由布岳48
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斜面は霧氷で真っ白で、美し〜〜〜い♪
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びっしり付着した霧氷。
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もわ〜〜っと白いガスが発生し、霧氷だらけの冬山らしい光景。
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垂直に登る鎖場。
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登り切ると、霧氷だらけの別世界。
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美しい霧氷。
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狭い岩場を通り過ぎると、最後の鎖場が。
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登り切ると、ぱーっと展望が開け、先行して待ってくれていた皆さんと合流。正に一期一会の景色が広がる。先程まで覆っていた雲とガスが晴れ、別府湾や高崎山が姿を現した。
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鶴見岳もクッキリ! 別府湾に別府市の街、そして高崎山。
更にその先の大分市の工業地帯まで見えた。
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美しい景色を眺めた後、東岳の山頂へ向かうことに。
もぉ〜〜樹氷だらけで真っ白ですわ!!
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