【2007年11月24日(土)】 ラーメン二郎@三田本店(東京都・港区)
ラーメン
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週末の三連休を利用して東京へ の続き。(東京遠征二日目) 本日は筑波のコイタさんとラーメン二郎@三田本店(東京都・港区)近くで合流して一緒に東京を巡り、夜は錦糸町駅(江東区)であまさんとも合流して三人で麺や璃宮@毛利で極太麺を食べて、近場で飲む予定。楽しみー♪

目下ラーメン業界は空前の二郎ブーム到来中^^ 次の狙いはそのラーメン二郎の総本山であるラーメン二郎@三田本店。「ラーメン二郎」と云うと、今まで二郎@小滝橋通り店(新宿区)と二郎@歌舞伎町店(新宿区)においてそれぞれ2001年10月6日に食べて以来の訪問となる。

築地場外市場からラーメン二郎@三田本店(東京都・港区)へ移動開始。一旦大門で乗り換え、田町駅で三田口(西口)に降りた。
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同行者も居たので、カフェでひと休み^^
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結局同行者は三田二郎をパスして、私だけが向かうことに。快晴の空の下、鮮やかな東京タワーを正面に見ながらてくてく進む。私の体調はそこそこ良く、昨日の食べ疲れは意外と残っていない状態。意識的にこの二郎@三田本店に備えて挑んでいるノダ! 完食することにこれほど気を遣ったのは2002年9月6日に食べたべんてん@高田馬場の「つけめん」以来かな(笑) 食べる前から独特の緊張感に包まれていた。
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ラーメン二郎@三田本店は慶應義塾大学の三田キャンパス正門の直ぐ近く。丁度三田祭(学園祭)が開催されていて、周囲は賑わっていた。
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特徴のある変形三角ビルと、そのビルを取り囲む行列を確認。
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変形三角ビル。ビル裏まで行列が伸びる。
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三角ビルの先端にもラーメン二郎」の文字が^^
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店頭に設置されたウーロン茶だけの自動販売機。必要な方はこのウーロン茶を購入して店内に持ち込むことができる。弱気な私も一本購入して三田二郎に備えた^^
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店内には慶應大学の体育会系の集合写真や額縁がずらり。店内に設置された食券機で購入して、案内された席へ座る。
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右端のカウンター席に案内され座る。その後、ニンニクを入れるか尋ねられたので、今回は「少し」にしてもらった。

厚切りされた大ぶりなブタ(モモ肉チャーシュー)が豪快に添えられ、その下に茹で野菜のキャベツとモヤシがこんもり盛られている。隙間から見える醤油色に染まったスープは脂の輪が光りを反射して、太い自家製麺がたっぷり浸かっていた。

さぁ〜〜モリモリ食べますかねー♪

香味アル醤油がきっちり効いた脂たっぷりの黒みを帯びたスープで、背脂の塊も漂う。スープ自体は脂の主張が強いものの、粘度はそれほど無い。むっちりした自家製の極太麺をぐいっと引っ張り出して、ズルズルとスピード感を保ってぐちにちと噛み込みながら食べ進む。喰わせる力があるのだろう、気付くと半分くらい食べており、後は余裕をもってじっくり味わって食べた^^ 麺をわしゃわしゃ口に頬張り、ざっくりした茹で野菜でリズムを出し、時折ブタ(チャーシュー)を囓ってアクセントを付けた。腹でも味わう個性的な一杯ですなぁ〜

創始者である年配の御主人が今尚厨房に立たれていることに感心。今の時代、大変有り難いことだ。想像していたより穏和な御主人で、時折会話を楽しみながら仕事をされていた。

危惧していた二郎のボリュームはそれほど問題なく、余力を残して美味しく食べ終えた。私も大食漢の部類に一応入ると思われるので、この腹で味わうタイプの楽しみ方はできたようだ。次回は麺とニンニクを今回より多めにして、本来の三田二郎の味とボリュームを存分に楽しみたいと思う。
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ラーメン二郎@三田本店 東京都港区三田2-16-4 ラーメン