【2008年4月26日(土)】 志布志市志布志町志布志@鹿児島県 
マルチョンラーメンを求めて「シブシ」巡り 〜GW鹿児島巡り・二泊三日 その3−1
志布志市60

GWを利用して金曜の夕方から二泊三日鹿児島へ! の続き。

深夜に紀ノ川@都城市(宮崎県)で食べた後、夜明けまで道の駅@都城市でひと休み。気付くと白々と夜が明けており、身支度を整えて鹿児島県志布志市志布志町志布志へ向け出発した。平成の大合併で生じた「志布志」という地名が三つ連なる変わった地区だ。
朝(都城市)

志布志市(しぶし市)は大隅半島にある鹿児島県・東部の市で、志布志湾と宮崎県に隣接する県境の地である。志布志市の公式サイトを調べると、2006年(平成18年)に松山町と志布志町、そして有明町が合併して誕生した人口約35,000人の市。その中で志布志町は約18,000人という内訳だそうだ。

今回朝九時から開店する大隅半島の人気店・マルチョンラーメン@志布志市を求め、初めて大隅半島を訪れることに。

2001年は鹿児島県の西部を食べながら下り、現在の地名だと出水市〜阿久根市〜薩摩川内市〜いちき串木野市〜日置市〜鹿児島市〜姶良郡・加治木町〜薩摩郡・さつま町〜大口市〜出水市と巡った。

2007年は二度に渡り鹿児島市と霧島市(福山、隼人)や国分市、姶良町、そして薩摩半島(指宿、知覧、枕崎)を中心に巡った鹿児島。今回は鹿児島の大隅半島を中心にして鹿児島県・宮崎県・熊本県の三県を絡め、鹿児島ならではの麺や海鮮、霧島温泉や美しい景色を存分に楽しむ予定。

昨夜かどや@都城市を訪問した際にも通った都城市の中心街。今回は都城大丸を確認。
都城市

少し走るとビルは姿を消し、住宅と広々とした農地が現れた。早朝の清々しい景色。車から降りると、耕された農地に肥料の匂いが舞っていた。
都城市


曽於市にある大隅ラーメン@大隅町・岩川。時間に余裕があれば改めて立ち寄る予定だったけれど、入口に「本日休業」の札が出ていたことを確認。ふぅ〜〜アブナイ・アブナイ。
大隅ラーメン

道路脇に八重桜が残っていたりと、春の花がアチコチに溢れていた。
志布志市へ

いよいよ志布志市(鹿児島県)へ入る。真っ赤なポピーが咲き乱れ、GWらしい景色だ。
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志布志福山道を抜け、志布志湾を望めるフェリー乗り場付近へ到着。車から降り、暫し穏やかな海を眺めた。
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狙いのマルチョンラーメン@志布志市の開店(午前九時)までまだ一時間以上余裕があったので、先ずはお店の位置確認から。この国道220号線沿いが志布志市の中心街だと思われる。
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志布志市役所・志布志支所近くの旧市街。なんとこの鹿児島巡りから帰宅した後、NHKの九州版夜ニュースで志布志市・志布志町にて4月29日開催された「お釈迦祭り」のニュース映像を観た^^ 志布志市が何処にあるのか正確に判る人は九州でもそれ程多くはないだろう。沢山の観客が見守る中、旧市街地をパレードする人々や着物姿の新婚さんが飾られた馬に乗って一緒に練り歩く姿、そして映像の背景にこの黄色い「志布志ラーメン」の看板が写し出されていた。「志布志」を明快に表現する為、撮影場所がセレクトされたのだろうか。
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志布志市市役所@志布志支所。本庁は旧有明町役場にあるらしい。
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開店前のマルチョンラーメン@志布志市に到着。
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裏にあった入来軒@志布志市。
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近くのJR志布志駅に行ってみた。
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昨年、わざわざあかえ@日南市(宮崎県)狙いで二度訪れた日南市・飫肥まで1080円で行けてしまう近さ。
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店名に惹かれてパチリ^^
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開店前にマルチョンラーメンの駐車場に戻り、周辺をぶらりと歩いた。
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@志布志市