【2008年5月20日(火)】 秀ちゃん@警固(福岡市・中央区)
新メニュー 博多もりそば(大盛り)
本日は仕事絡みで午後から福岡市へ。夕方てん子さんと博多駅で待ち合わせ、スリランカ料理店のヌワラエリヤ@赤坂(福岡市・中央区)を訪問する予定。
その前に午後2時以降に提供し始めたつけ麺の新メニュー「博多もりそば」狙いで秀ちゃん@警固(福岡市・中央区)を訪問。
発売初日の5月12日(月)に訪問していたtafkapさんより「一番乗り←バカ(−.−;)」との写真付きの自虐メール有り。着信が当日14:20だから、食べている最中に送ってきていたようだ(笑 あのぉ〜〜ワタシのところにタフさんからちょくちょく画像付きメールが届くのですが、そんな方他にも多いのでしょうか??
お店の近くでtafkapさんへ秀ちゃん訪問メールを送ると、なんと太助さんも本日訪問予定なんだとか(驚) その日の太助さんのブログ記事によると、ワタシの時とはクオリティ(海苔がふやけ、海苔上の魚粉が沈没している)や商品提供(食後のスープ割が出来ない)等、随分異なっていたようだった。私の時は海苔上の魚粉はスープで濡れていなかったし、食後のスープ割りも快く応対してくれたしね。太助さん達の訪問が午後2時過ぎだから、たった一時間違いでエライ差となったコト!
ちなみに昨年提供していた「博多つけ麺」はこんな感じ。見た目からして麺は随分変わった印象。詳しくは昨年の記事で。
近くに車を停めてお店へ歩く。店頭の「博多もりそば」の看板を確認して入店。
先客ナシで、手前のカウンター席に座った。「博多もりそば」の説明書き。
当然「博多もりそば」を注文。するとお店の方より「大盛りにしなくてもよいですか?」と問われたので、大盛りにすることにした^^
つけ汁は大きめの海苔が覆い、その上に焼きアゴを使用した粗めの白っぽい魚粉がのっかっている。秀ちゃんの公式ブログ(七転八記 河原秀登さん)によると、魚粉は焼きアゴ、鰹、鯖、鯵など数種類配合しているとのこと。魚粉の種類は全く異なるが、いわゆる六厘舎風のスタイルは想わせる。
完全に白濁したつけ汁はぶわ〜んと強烈なブタブタした獣臭が襲い、かなりワイルドなもの。脂ギッシュで獣臭溢れる秀ちゃんらしさが存分に出た迫力アル仕上がりにニンマリ。更に大きな海苔の上には焼きアゴ等をやや粗めに粉砕した魚粉がどさっとのっけられた個性的な仕掛け。食べ進むと段階的に味の変化を楽しめる。豚骨出汁の主張が強く、旨みた〜〜っぷり。妙に醤油ダレや魚介出汁を効かせ過ぎず、あくまで秀ちゃんらしさを前面に押し出したオリジナルつけ麺。つけ麺としては塩分もそれほど強くなくて、穏やかな味。
つけ汁内にはチャーシューや半熟煮卵、そしてメンマがたっぷり沈んでおり、それぞれ秀ちゃんならではの流石の嬉しい質感。
ラーメンでは極細麺が主流の「博多」を意識したという麺はつけ麺としてはやや細めを選択した多加水麺で、むっちりとした存在感アル食感。つけ汁にざぶ〜んと浸して、ズルズルと食べ進む。大盛りにしておいてヨカッタ〜〜
全体的に「つけ麺」としては関東の一般的な味ではなく、「博多」を強く意識して表現した、秀ちゃんらしさを存分に打ち出したオリジナルつけ麺。こりゃ機会を作って再訪したいなぁ〜♪
食後はアツアツの「スープ割り」をゆっくり楽しんだ。
食後はアツアツの「スープ割り」。
秀ちゃん 福岡市中央区警固2-13-11 博多もりそば・大盛り 950円♪