筑後 丸福ラーメン＠筑後市・羽犬塚（福岡県） ラーメン

【2008年6月08日（日）】　筑後 丸福ラーメン＠筑後市・羽犬塚（福岡県）
ラーメン



tafkapさんとの筑後市〜八女市〜熊本市巡りの続き。

一吟＠筑後市（福岡県）でラーメンを味わった後、近場の筑後 丸福ラーメン＠筑後市へ。配布されたパンフレットに因ると、以前久留米市の花畑に本店があった丸福ラーメン＠花畑から平成13年に暖簾分けしたそうだ。

個人的に丸福ラーメン＠花畑本店（久留米市）には特別の思い入れがある。ネット普及前の1997年（平成9年）くらいから数年に渡り頻繁に通い、軽く60杯以上食べている程大好きなお店だった。当時からトイ面にある大龍ラーメン＠花畑より優先的に訪問していたしねー そして大龍＠花畑、大砲＠本店、丸星＠久留米市、丸好＠安武町、ひろせ食堂＠久留米市、龍の家＠久留米市等と連食することが多かった^^

当時の丸福＠花畑は個性的な女将さんがいらっしゃることでも知られていた。但し、お昼に訪問していたので、ランニングシャツ姿のおじちゃんが独りで忙しそうに切り盛りしている環境でラーメンを提供してもらうことが多かったなぁ。よって入店するとカウンター席には先客の器が残されたままで、注文のタイミングも独自のルールが存在するような状態だった。

当時は茹で玉子（半分）にメンマまで入った嬉しい具沢山ラーメンが通常で、昼間は50円引きの400円提供という格安。その後、茹で玉子とメンマが抜けてキクラゲに変わり、作り手も若い息子さんとなり、味やお店の雰囲気も変化していった。そして区画整理で花畑（西町）から国分町へ移転した後は一度だけ訪問。

画像は2003年5月11日に訪問した際の丸福ラーメン＠花畑本店時代（移転前）の外観とラーメン。これ以上古いデジカメ画像は無くて残念〜




tafkapさんはパスして、私のみ筑後丸福ラーメン＠筑後市に入店。先客は7名くらい。カウンター席に座り、ラーメンを注文した。


カウンター上にはお店の紹介パンフが置かれていた。



筑後唯一の「冷やしつけ麺」とのこと。



丸福ラーメン＠花畑から暖簾分けしたという筑後 丸福ラーメン＠筑後市。見た目はキクラゲがのっかる後期タイプ。普通のラーメンは茹で玉子やメンマはなく、海苔が中央に添えられていた。

白濁したスープを口に含むと、むわわ〜〜んと醤油ダレと調味料で旨みが膨らんだあま・うま味。香ばしい揚げニンニクやゴマの風味が加わる。麺は久留米としてはやや細めに振れたもの。チャーシューは二枚。

丸福＠花畑本店の良い時代と比べると、全体的に抑え気味という印象。トンコツ出汁自体は寧ろ濃度があるくらいで、揚げニンニクチップ、醤油ダレ、調味料をより効かせると、当時の味に近付くかも〜^^ 更に個人的に「丸福」は茹で玉子とメンマは魅力的な必須アイテムで、外したことを非常に勿体なく思っている。個性的なあまみと旨みが膨らんだ味で、揚げニンニクやゴマの香ばしい風味、そしてメンマや茹で玉子まで加わるというごちゃっとした旨みのバランスが大好きだった。復刻できないかな〜〜



筑後 丸福ラーメン　福岡県筑後市羽犬塚175-1　ラーメン 500円♪

Comments

[1. ねーこ]

コチラ、次回の久留米行きの際のリストに入ってます(^O^)

スープのブクブク泡がいいなぁ(^O^)

ただニンニクチップ有りなのねぇー(-_-;)
少しみたいだけど、分散してるなぁ、

頑張って挑んでみます(^O^)

[2. えぬ（Ｎ）]

＞ねーこさん、
あははぁ、そぉーですか^^

揚げニンニクの主張自体は花畑本店時代と比べると随分少なくて穏やかでしたよん。

滋味系のラーメンを楽しめますと、筑後地域はもっと面白くなるかも〜〜^^

[3. タロ]

本店の昔の写真。久々に見て嬉しくなりました。
店内は雑多でおばちゃんがジャイアンみたいで客が萎縮しながら食べてましたよね。玉子、確かに入ってました私も向かいよりもこっちに来てました。

[4. えぬ（Ｎ）]

＞タロさん、
丸福本店は個人的にネット普及前当時特別な存在でした。女将さんもかなり存在感ありましたね。

当時のことを御存知の方がいらしてヨカッタです(*^_^*)

[5. 久留米好きの大阪人]

大龍本店がバス停　花畑にあった時代ですね。　西鉄花畑駅下に入ってから大龍本店はスグに閉店しましたね。　昨年の夏、その光景を目のあたりにして大ショックでした。　毎年、夏、花畑に長期滞在する私は　ひろせ食堂　を中心に豚骨三昧いたします。　ひろせ食堂　のスープは塩分過多ですが、ラーメン（中華そば）として食べますと　大砲本店（ラーメン並550円）　より、うまいと今年の夏は感じました。