潮薫醤油拉麺、爽柚(そうゆう)、豚骨玄啓流拉麺、ヒルトン
神戸に転勤している虎えもんさんが熊本に帰省。そんな虎えもんさんを囲んだ一次会(宴)、二次会(秀ちゃんラーメン@辛島町)と流れ、サンロード新市街(アーケード街)へぶらり。
三次会に向けアーケード街を歩いているところでばばっちさんと合流。候補店が挙げられ、虎えもんさんが未食ということでワシントン通り沿いにある麺劇場 玄啓@下通(熊本市)に決定。私はこれで二度目の訪問となる。
麺劇場 玄啓@下通(熊本市)は店名からも分かるように、麺劇場 玄瑛@薬院(福岡市・中央区)の熊本別館。外観は玄啓の「G」をデザインしたもの^^ 虎えもんさん、ばばっちさん、みぃさん、そして私の四名で入店した。
虎えもんさん達と入店をどうぞ・どうぞとお互い譲り合いながら、結局私が先頭で入店。お店の方に四名と告げ、右手奥の空いていたプチ劇場席へ。すると一番奥の中央席に見覚えのある二人の姿が。あぁーーっ、あとぜきさん&もえぱぱぁさんぢゃん(笑
大笑いしながら、皆さんでワイワイ。丁度あとぜきさんともえぱぱぁさんが食べていた新しい限定メニューの「爽柚(そうゆう)」。今日は当初コレを食べようと思っていたんですよ〜! 冷たい夏メニューのようだ。
食後は御飯に掛けて、茶漬けとして味わう形。
手前の席に座り、メニューを眺める。
虎えもんさんが注文したレギュラーメニューの「玄啓流拉麺」。福岡市の本店・玄瑛@薬院では何度も食べている豚骨拉麺メニュー。香ばしい豊かな風味のある味で、明快な旨みがグイグイ迫るもの。やっぱ旨いねー♪ 塩分は結構強めに振れていた。
最初に少し食べさせて頂き、後半たっぷりスープを味わった。よくできた一杯で、「ヒルトン」より親しみ易かった印象かな。
ばばっちさんが注文した「ヒルトン」。メニューの説明書によると、「にんにく(マー油)を使わず、玉葱と薫油で創り上げたヒルトンはやさしい甘みが特徴です」とのこと。
見た目通りかなり香ばしい味で、エラク焦げた苦みが強めに主張。同じく塩分は結構強めに振れていた。次回訪問の際にはしっかり一杯食べてみたい。
私が注文したレギュラーメニューの醤油ラーメンである「潮薫醤油拉麺」。無化調を謳った意欲的な創作味。せっかくなので、みぃさんにも少し味わってもらった^^
表面に綺麗な脂の輪が漂う。豊かな魚介の風味がぶわんと立ち上る。透明感ある美しい熱々スープで、ギリっと魚介出汁が強く効いた旨みたっぷり味。香味油が上手に活かされている。麺はプリプリで、むっちりとした食感の縮れ細麺。チャーシューも質感ある仕上がり。
コチラも福岡市の本店・玄瑛@薬院で何度も食べているメニューのひとつ。福岡市で食べるのと、熊本市で食べる時ではそれぞれ変化があるので、一期一会の味を楽しめるメニューだ。前回も「潮薫醤油拉麺」を注文していたのに、また食べてしまった。個人的に醤油の創作メニューって大好きなんですよねー♪
麺劇場 玄啓(げんけい)@熊本別館 熊本市下通2-3-3 潮薫醤油拉麺♪