【2008年8月02日(土)】 平山温泉センター@山鹿市(熊本県)
肌触りぬるぬるの湯(平山温泉) 〜熊本食べ歩き・2008年夏
平山温泉センター@山鹿市31

週末は薄暗い早朝からsatoyanさんてん子さん熊本へお出掛け。肌触りぬるぬるの温泉&麺三昧の濃密な行脚となった^^ やっぱ楽しいねー

夜明け前から福岡市へ向かい、午前7時過ぎにてん子さん〜satoyanさんの順で合流。モーニングガンソ(元祖長浜屋)は割愛して、朝食ヌキ。太宰府ICから高速に飛び乗り、一路熊本県の北部に位置する山鹿市にある平山温泉へ。朝っぱらから車内はエラク賑やかですわ〜^^

平山温泉は近年美人湯として評判が高い、肌触りがぬるぬるとしたアルカリ温泉。有り難いことに早朝から立ち寄り湯が可能な温泉が幾つもある。今回の狙いはその中でも元祖的な存在として知られる平山温泉センター。ぬるぬる具合も高く、鄙びた施設も魅力的で、掛流しの湯を楽しめる。平山温泉情報が豊富な平山温泉観光協会の公式サイトはコチラ

南関ICで降り、長閑な和水町(なごみ)を抜けて山鹿市に入った。高速を利用してもETC通勤割引(半額)なので格安なのよねー
平山温泉センター@山鹿市10

小道脇に温泉旅館を確認しつつ進むと、「平山温泉センター」と壁に大きく書かれた施設を発見。ココかぁ〜(笑 鄙びた施設に反応するてん子さん好みの温泉となりそうだ。
平山温泉センター@山鹿市11

男湯は大窓が透けていて、浴内が路上から見えそうな開放的スタイル。壁に貼られた説明書きまで読めそうだもの^^
平山温泉センター@山鹿市12

一旦センターを通り過ぎ、近場の共同駐車場に停めた。
平山温泉センター@山鹿市13

店頭に番台が設けられており、入浴料150円を支払う。
平山温泉センター@山鹿市15

味のある木製の下駄箱を含め、レトロ感アル施設にニンマリ。
平山温泉センター@山鹿市16


浴内に年配の先客が6名。おそらく常連客の方達だろう、半数が洗い場でくつろいでいた。

開放的な窓から日が差し込み、反射してキラキラ光る。ブルーのタイル貼りが鮮やかな浴槽。向かって左側から源泉が流れ込み、「熱い〜普通(熱め)〜ぬるめ」というお湯が渡っていく三槽に別れた造り。

熱めの湯は透明なさらりとした温泉で、ふんわりと硫黄臭を仄かに感じる。泉質はアルカリ性単純硫黄泉。暫く温泉に浸かっていると、肌にヌメリを感じるようになってくる。ぬるぬる度はそこそこある印象。男女の湯は上部空間は繋がって、中央の壁一つで分けられているだけなので、てん子さん達の話し声がこちらまで響くような素朴風呂。

朝っぱらから贅沢なゆったりした時間を満喫しちゃったなぁ〜
平山温泉センター@山鹿市20
平山温泉センター@山鹿市14
平山温泉センター 熊本県山鹿市平山286 入浴料150円