【2008年7月27日(日)】 博多 元助(げんすけ)@薬院(福岡市・中央区)
特製つけ麺(300g)
元助@薬院21

博多一幸舎@博多本店のセカンドブランドとして誕生し、「つけ麺」をメインメニューに据えた博多 元助@薬院(福岡市・中央区)。九州ではありがたい自家製太麺を使用した濃厚な魚介豚骨つけ麺を味わえるお店で、現在は博多一幸舎の御主人自ら厨房に立っている。

本日は新店の麺屋 遊楽@那珂川町(福岡県・筑紫郡)で「鶏豚骨らーめん」、那珂川町にオープンしたばかりのTAIZO@那珂川支店で「ラーメン」を食べ、最後に博多 元助@薬院(中央区)を再訪。

コインパーキングに車を停めてお店まで歩く。立地は同じく魚介・豚骨味のつけ麺を提供する魚介醤油豚骨拉麺 いっき@薬院の真裏。
元助@薬院11

入口付近に設置された食券機で「特製つけ麺」を購入しようとすると、カウンター席の奥に笑顔のせーじさんを確認^^ お会いするのは今回で三度目で、御主人に口頭で麺の量を300gで注文し、隣に座ってアレコレ話し始めた。


福岡ではまだまだ珍しい、にち・むちした、噛み込んで食感を楽しめる伸びやかな自家製の太麺。前回食べた時より幾分やわらかめに改良されており、随分親しみやすくなっていた印象。存在感ありますねー 今回も300gでは少なく感じたくらい、一気にズルズルと食べ進んでしまったなぁ〜

つけ汁は見た目通りとろんとした濃度があり、ガツンと魚介出汁が主張する豚骨・魚介味。更にスープ上に盛られた魚粉が徐々に加わり、明快な旨みが爆発。醤油ダレもバッチリ主張していた。

「特製」だけに半熟卵とチャーシューが追加されている贅沢版。厚切りチャーシューはかなり多く、ゴロゴロ沈んでいる贅沢なもの。全体的によく研究して、作り込んである今風の一杯だ。

元助の常連客となっていたせーじさんより、改めて御主人を紹介されて一緒にワイワイ。実は「えぬ(N)」と名乗ってお話しするのは今回が初めて。ディープな話を交えつつ、ついつい話し込んでしまい、またひとつ新たな居場所ができちゃったなぁ〜^^

更に翌々週も新メニューの「特濃中華そば」狙いで博多元助@薬院を訪問。御主人と話し込んでいたら、せーじさんが偶然訪れ、またもや会ってしまったんだなー(笑

食後は割スープを入れてもらい、華のあるつけ汁を楽しんだ。
元助@薬院20
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アツアツの「スープ割り」。
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「スープ割り」を飲み干すと、大量の骨粉が沈んでいた。
元助@薬院31
博多 元助@薬院(福岡市・中央区) 特製つけ麺(300g) 1050円