【2008年11月21日(金)】 麺屋 吉左右(きっそう)@東陽(東京都・江東区)
味玉・つけ麺+別皿メンマ (東京巡り三泊四日の初日)
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三連休と有給休暇を活用して今年も東京巡りへ。

正午に優先して訪問した一軒目は麺屋 吉左右(きっそう)@東陽(江東区)。今回最も楽しみにしていたお店のひとつ。首都圏に「つけ麺」を提供するお店は沢山あるが、その中でも突出した大変評判の良い人気店。昼のみの営業で、江東区にありながらキビシイ行列が発生する状態だそうだ。手元の数々のラーメン本以上に、らーナビや掲示板等の口コミで「接客が素晴らしくて、とっても美味しい」という熱い感想が躍っていた。
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大手町から東京メトロ東西線で木場駅へ。地下鉄から地上に出ると、雲ひとつ無い快晴。用意した地図を片手に5分ほど歩いた。
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正午くらいに大通りから一本入り込んだお店に到着。行列で場所は難なく発見^^ 先客は20数名ほど並んでおり、待ち時間は一時間ちょっと。並び始めは車の影になって見えなかった店頭には丸椅子が置かれ、今か今かとスタンバイ。
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店頭で手渡された「メニュー表」。お店に入る前に注文を取ってもらえ、評判通り丁寧な接客で気持ちイイですネ。
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カウンター席に座り、仕事を眺める。
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さぁ〜〜「味玉・つけ麺」が配膳。トッピングのメンマは別皿で提供。自家製麺と看板に謳われた麺はつけ麺としては割と細めで、洗い水を纏い艶やか。キラキラ照明を反射し、とっても美しい。表面ツルリで、噛み込むと鍛えられたにっちりしたやや硬めで、心地よく抗う食感。こりゃ想像していた以上に旨いね〜〜♪

つけ汁は巷に溢れる魚粉入りの豚骨・魚介濃厚系とは一線を画し、味や濃度・粘度を抑えたバランス系。風味と程よい出汁の旨み、あま・うま具合が絶妙。一回食べたら満足・飽きてしまうようなインパクト重視の味ではなく、質感があり、作り手の意欲がビシビシ伝わってきたぬくもりのある一杯。手作り感溢れる旨いつけ麺と居心地の良さに大満足。是非来年も訪問したい。
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麺屋 吉左右(きっそう) 東京都江東区東陽1-11-3
味玉・つけ麺900円+メンマ(別皿)200円


食後、店頭に並んでいたいーさんに声を掛けさせて頂き、「今夜飲みましょう」と笑顔で別れた。さてさてコレ又評判の良いこうかいぼう@深川(江東区)に向かいますかねー
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