とりそば (東京巡り三泊四日の二日目 6軒目)
2001年末に日本テレビのラーメン特番で日本一と紹介されて以来、
今尚圧倒的な人気と高評価を維持している化け物店、大喜@湯島(東京都・文京区)。
個人的に大好きなお店であり、今回で四杯目。
最初に訪問したのは放送翌年の2002年9月6日だった。
御主人が厨房に立ち続け、天然の素材や部位にこだわり、引き算しまくったシンプルな作り。
多店舗展開することもなく、直向きに味の進化を重ねていることが最大の魅力だ。
支那そばや@戸塚(横浜市・戸塚区)で食べた後、
あびすけ@日吉(横浜市・港北区)のつけめんと麺や維新@北幸(横浜市・西区)の塩らぁめんを
食べてからじーのさん達との宴会@神田(午後8時より)に臨む予定だったが、
切り上げて神田へ戻る。
JRで戸塚から東京駅へ移動。
少し時間に余裕ができたので、
初日に割愛していた大好きな大喜@湯島(文京区)を再訪問することに。
山手線で御徒町へ移動。
御徒町駅から出ると、日がとっぷりと暮れてすっかり夜の街に。
賑わうアメ横。
最初にアメ横を訪れたのは小学生の頃で、その後何度も。
せっかくなので大喜@湯島で食べた後、上野駅まで歩いて買い物を楽しむことに。
湯島へてくてく歩いて向かう。
大喜@湯島(文京区)到着すると、店頭に待ち客は10名くらい。
食券機に大好きな「とりそば」がまだ残っていたので喜んでセレクト。
これで「とりそば」を食べるのは三度目だ。
テーブル席に案内され、「とりそば」の配膳を待つ。
御主人の姿を確認し、改めて感心。これだけ全国区の繁盛店になりながらも、
今尚厨房に立ち続ける姿勢が素晴らしい。
とりにこだわりまくった「とりそば」。
ふんわり香りが舞う透明感を残した美しいスープで、
とりチャーシューやとりそぼろが添えられているとりづくしラーメン。
スープを口に含むと、実にやさし〜〜い味で、
じわんじわん押し寄せてくる穏やかな旨みにニンマリ。
あぁ〜〜〜めっちゃくちゃウマイなぁ〜〜〜
塩分は控えめで、派手になり過ぎることなく、
食べ進む毎にとりや魚介の奥深い旨みがグイグイ迫ってくる。
自家製麺はストレートの中細麺で、しゅるしゅる啜った。
ドロンとした濃度&粘度や味濃いラーメンが好きな方には合わないとは思うが、
個人的には大好きな味。
御主人が厨房に立ち続け、天然の素材や部位にこだわり、
引き算しまくったシンプルな材料で作られた一杯。
直向きに味の進化を重ねていることが最大の魅力だ。
今回も作り手の熱い意欲がビシビシ伝わってきて、
個人的には一店で五店分くらいの満足度を得られた嬉しい一杯となった。
らーめん 天神下 大喜 東京都文京区湯島3-47-2 とりそば♪♪
訪問履歴
2008_11_21 とりそば
2004_09_18 らーめん
2004_09_18 とりそば
2002_09_06 とりそば
このお店,会社から歩いて行けるんやけど,
いっつも大行列で遠慮してます。
Nさんべた褒めなら是非とも行かねば♪
さすがに行動範囲広いねぇ〜!!