【2007年8月11日(土)】 のぼる屋@堀江町(鹿児島市)
ラーメン
鹿児島巡りの続き。
一軒目(いっけんめ)@姶良町(鹿児島県)で食べた後、鹿児島市内に移動。次の狙いはのぼる屋@堀江町(鹿児島市)。
昭和22年創業で鹿児島最古の老舗と云われるのぼる屋@堀江町(鹿児島市)。鹿児島市の中心街裏で昔ながらの味を守り、今尚ひっそり営業している。提供価格はラーメン一杯1000円という強気の設定。既に1998年(平成10年)発刊のラーメン本で1000円なのだ。
このお店を知ったのは1991年に発刊されたラーメン本・麺`Sブック九州@株式会社プランニング秀巧社の紹介記事にて。この当時はラーメン一杯900円だった(当時元祖長浜屋@福岡市が一杯300円の時代)。これまで何度も訪問する機会はあったものの、幾分年齢と経験を重ねた今食べたからコソの大満足の一杯となった。
ラーメン
鹿児島巡りの続き。
一軒目(いっけんめ)@姶良町(鹿児島県)で食べた後、鹿児島市内に移動。次の狙いはのぼる屋@堀江町(鹿児島市)。
昭和22年創業で鹿児島最古の老舗と云われるのぼる屋@堀江町(鹿児島市)。鹿児島市の中心街裏で昔ながらの味を守り、今尚ひっそり営業している。提供価格はラーメン一杯1000円という強気の設定。既に1998年(平成10年)発刊のラーメン本で1000円なのだ。
このお店を知ったのは1991年に発刊されたラーメン本・麺`Sブック九州@株式会社プランニング秀巧社の紹介記事にて。この当時はラーメン一杯900円だった(当時元祖長浜屋@福岡市が一杯300円の時代)。これまで何度も訪問する機会はあったものの、幾分年齢と経験を重ねた今食べたからコソの大満足の一杯となった。
姶良町から左手に錦江湾を眺めながら鹿児島市の中心街へ。走行していると、パラパラ通り雨が降り始めた。
雨で汚れた空気が洗い流され、クリアにみえた桜島。
鹿児島市の中心街に到着。ビルの合間正面に桜島。
コインパーキングに停め、のぼる屋@堀江町(鹿児島市)に歩く。中心街の裏手にひっそり営業しているのを確認。ラーメン専門店の看板と共に鮮やかな水色の暖簾に「中華そば」とあった。
裏街に佇む歴史を感じる木造の外観と内装。先客ナシ。年配の女将さんや女性のスタッフさんが温かく迎えてくれ、交わす会話もエラク楽しい。改めて鹿児島に来て良かったと思ったほど。
サービスの漬物はシャキっとした素朴なもので、鹿児島で食べた中で最も美味しかった。
軽く白濁した正に素朴な手作り感溢れまくったラーメン。豚と野菜のやさしい味わいで、じんわり旨みが湧いてくる。塩加減は抑えられた仕上がりで、出汁の旨みを探しながら食べ進んだ。趣のある歴史を感じる古びた内外装で、時間を閉じ込めたかのような本物のレトロ空間。
事前情報によると山芋を使った無カンスイと云われる白っぽい中太麺は自家製で、むちりとした存在感ある食感。素朴なチャーシューも美味しい。珍しい豆モヤシとネギがシンプルに添えられていた。
ラーメン一杯が1000円ということでワンコイン主義者にはハードルが高いだろうが、想像以上に素朴な味わいに大満足の一杯となった。居心地の良さも抜群。後回しにしてしまったことを後悔。
のぼる屋 鹿児島市堀江町2-15 ラーメン1000円♪♪
お土産に頂いたボンタンアメ・みかん・桜島の絵ハガキ。
雨で汚れた空気が洗い流され、クリアにみえた桜島。
鹿児島市の中心街に到着。ビルの合間正面に桜島。
コインパーキングに停め、のぼる屋@堀江町(鹿児島市)に歩く。中心街の裏手にひっそり営業しているのを確認。ラーメン専門店の看板と共に鮮やかな水色の暖簾に「中華そば」とあった。
裏街に佇む歴史を感じる木造の外観と内装。先客ナシ。年配の女将さんや女性のスタッフさんが温かく迎えてくれ、交わす会話もエラク楽しい。改めて鹿児島に来て良かったと思ったほど。
サービスの漬物はシャキっとした素朴なもので、鹿児島で食べた中で最も美味しかった。
軽く白濁した正に素朴な手作り感溢れまくったラーメン。豚と野菜のやさしい味わいで、じんわり旨みが湧いてくる。塩加減は抑えられた仕上がりで、出汁の旨みを探しながら食べ進んだ。趣のある歴史を感じる古びた内外装で、時間を閉じ込めたかのような本物のレトロ空間。
事前情報によると山芋を使った無カンスイと云われる白っぽい中太麺は自家製で、むちりとした存在感ある食感。素朴なチャーシューも美味しい。珍しい豆モヤシとネギがシンプルに添えられていた。
ラーメン一杯が1000円ということでワンコイン主義者にはハードルが高いだろうが、想像以上に素朴な味わいに大満足の一杯となった。居心地の良さも抜群。後回しにしてしまったことを後悔。
のぼる屋 鹿児島市堀江町2-15 ラーメン1000円♪♪
お土産に頂いたボンタンアメ・みかん・桜島の絵ハガキ。
青いトタンが目印11時〜2時頃まで。日曜は確実に休み。有名店「のぼる屋」の裏手