【2009年04月19日(日)】 博多元助@キャナル店(福岡市・博多区) 
限定・鶏白湯特製ラーメン
博多元助@キャナル店10

博多一幸舎のセカンドブランドとして薬院に開店し、一年も経たない博多元助@薬院(中央区)がその勢いに乗って昨年末からラーメンスタジアムに出店中。更に博多元助@薬院本店が一周年を迎えた頃、セカンドブランドとして「鶏」をメニューの中心に据えて博多元勲@平尾(福岡市・中央区)が2009年04月20日(月)プレオープンし、翌日グランドオープンした。

オープンした博多元勲@平尾(福岡市・中央区)の外観。
博多元勲@平尾(福岡市・中央区)10

御主人・吉村さんのブログ情報によると、その博多元勲@平尾(中央区)を意識した「鶏」のラーメンをキャナル店でも期間数量限定で食べられるとのこと。ではではとtafkapさんと一緒に博多元助@キャナル店(博多区)を訪問。入店すると、スタッフの牧瀬さんが笑顔で迎えてくれた。

ザッショ(福岡市・博多区)でtafkapさんをピックアップし、キャナルシティ博多@博多区へ。
ザッショ
キャナル10

ラーメン集合施設ラーメンスタジアムに到着。さっそく博多元助@キャナル店でチケットを購入しようとすると、タフさんが初代だるま@キャナル店前で並んでいたハバタキさんを発見して大笑い。食後合流することに。

お店側の指示(ブログ)によって「鶏ラーメン」への代替で「特ラーメン全部のせ1000円」のチケットを購入。せっかくなのでtafkapさんに「誕生祭スペシャルメニュー・特濃中華そばプレミアム1000円」をセレクトしてもらった。
博多元助@キャナル店12
博多元助@キャナル店11

スタッフの牧瀬さんに笑顔で迎えられ、テーブル席へ。20分くらい待ってから配膳され、作り置きではない活きた麺を味わえるようだ。


鶏油で覆われ、黄金色に輝く美しいスープ。オープンしたばかりの博多元勲@平尾(中央区)より白濁していた表情で、味わいも塩ダレの印象が異なる。

むわんと鶏の香りが舞い、白濁した鶏を主体とした獣出汁がグイグイ迫るあま・うまな味で、魚介は控え目。スープの濃度はほど良く、元勲より高め。如何にも質感がある鶏チャーシューが三枚。自家製麺はつけ麺と同じような滑らかな太麺で、むに・にちした艶めかしい食感。

「特製」だけに半熟卵と鶏チャーシューが多めに追加されている贅沢版。ラーメン集合施設特有の不利な条件を克服し、全体的によく研究して作り込んである一杯。美味しい創作ラーメンを味わえて大満足。
博多元助@キャナル店20
博多元助@キャナル店21
博多元助@キャナル店22
博多元助@キャナル店 福岡市博多区住吉1-2-22 限定・鶏白湯特製ラーメン1000円