【2009年05月06日(水)】 国宝 青井阿蘇神社@人吉市(熊本県)
参拝&観光
ゴールデンウィーク最終日、人吉のともちゃんによるスーパーナビでくまさん@若松と一緒に人吉(南九州)巡りの続き。
昨年国宝に指定されたばかりの青井阿蘇神社を参拝&観光。趣のある萱葺き屋根が特徴で、個人的に訪れたのはこれで五度目くらい。今回は気持ちのよい快晴に恵まれ、青空とのコントラストがとっても鮮やかだった。
公式サイトの説明書きによると、『北側から南に本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門、五棟一連の御社殿は、相良20代長毎(ながつね)が江戸時代はじめの慶長15年(1609年)から18年の4ヵ年にわたり造営したものです。本殿はじめ一連の御社殿がすべて同時期のものであるということは全国的に見ても大変貴重なもので、平成20年6月9日に九州内では55年ぶり、県内では初となる国宝に指定されました。』とのこと。九州の神社では大分県の宇佐八幡宮(全国四万とも云われる総本社)本殿に次いで僅か2件目だそうだ。
ともちゃん号で青井阿蘇神社@人吉市に移動し、禊橋と蓮池の景色を眺めながらパクリ。市房堂で購入した蒸されたばかりのアツアツ甘酒饅頭。ふんわり生地に甘いこしあん入り。やっぱ甘味を挟むと食べ歩きの満足度がぐっと増しますねー
【禊橋と蓮池】
朱の鳥居の先に桃山風と云われる立派な萱葺き屋根の楼門。公式サイトの説明書きによると、『御社殿すべてが黒を基調に漆塗り、細部の木組みに赤漆を塗り、彫刻や模様は極彩色を用いるとともに各所に装飾が施され一般に桃山様式と呼ばれる技法で建てられています。なんといっても屋根の棟が高く勾配が急な萱葺き屋根が一番の特徴で、青井阿蘇神社をはじめ、人吉球磨地方にはこのような歴史的建築物が数多く残されています。』とのこと。
楼門前に鎮座した狛犬。ワン子しぇんしぇい用に狛犬画像をアップ(阿像と吽像)。
楼門に鎮座した木製彫刻。
萱葺き屋根の大きな拝殿で参拝。厳かな雰囲気がイイですね。狛犬マニアのワン子しぇんしぇいと出会わなかったらこんなにワクワクしながら神社を訪れることはなかっただろう^^
木陰となった幣殿と本殿。弊殿は萱葺き屋根。公式サイトによると、『幣殿の上部には青・緑・赤で色塗られた格狭間(こうざま)と呼ばれる模様があります。本来格狭間は仏像や厨子を安置する須弥壇の基壇部分に用いられる様式で、仏教の聖地である須弥山を摸したものですが、建物の上部に設えてあるものは他では見ることができないこの地方独特のものです。』 とのこと。
【本殿】
【広大な境内】
【御神木とさざれ石、左奥に大神宮】
【拝殿】
【楼門】
さてさて人吉市(熊本県)を離れ、鹿児島県の大口市へ向かいますかねー
【禊橋と蓮池】
朱の鳥居の先に桃山風と云われる立派な萱葺き屋根の楼門。公式サイトの説明書きによると、『御社殿すべてが黒を基調に漆塗り、細部の木組みに赤漆を塗り、彫刻や模様は極彩色を用いるとともに各所に装飾が施され一般に桃山様式と呼ばれる技法で建てられています。なんといっても屋根の棟が高く勾配が急な萱葺き屋根が一番の特徴で、青井阿蘇神社をはじめ、人吉球磨地方にはこのような歴史的建築物が数多く残されています。』とのこと。
楼門前に鎮座した狛犬。ワン子しぇんしぇい用に狛犬画像をアップ(阿像と吽像)。
楼門に鎮座した木製彫刻。
萱葺き屋根の大きな拝殿で参拝。厳かな雰囲気がイイですね。狛犬マニアのワン子しぇんしぇいと出会わなかったらこんなにワクワクしながら神社を訪れることはなかっただろう^^
木陰となった幣殿と本殿。弊殿は萱葺き屋根。公式サイトによると、『幣殿の上部には青・緑・赤で色塗られた格狭間(こうざま)と呼ばれる模様があります。本来格狭間は仏像や厨子を安置する須弥壇の基壇部分に用いられる様式で、仏教の聖地である須弥山を摸したものですが、建物の上部に設えてあるものは他では見ることができないこの地方独特のものです。』 とのこと。
【本殿】
【広大な境内】
【御神木とさざれ石、左奥に大神宮】
【拝殿】
【楼門】
さてさて人吉市(熊本県)を離れ、鹿児島県の大口市へ向かいますかねー