【2009年06月20日(土)】 一竜軒@唐津市(佐賀県)一竜軒@唐津市10


大盛りラーメン
日田市(大分県)周辺の内陸地域は濃い青空と空気がエラク澄み、年間を通しても希なくらい鮮やかな景色に恵まれそうな絶好のくじゅう登山日和。日中はフェーン現象で気温がグングン上昇してしまい、菊池市(熊本県)と共に全国初の暑〜〜い猛暑日・気温35度(ノ`Д´)ノとなったと報道されていた。そんな週末、若さんやクモさんの呼び掛けで唐津市(佐賀県)にて大好きな一竜軒@唐津市(佐賀県)の御主人と女将さん、そしてお弟子さんを囲んだ宴に参加する予定。宴開始は午後7時だったが、やっぱり我慢できなくなり、午後から慌てて一竜軒@唐津市(佐賀県)を目指すことに。

個人的に九州の中で最も好きな手作り感溢れる特別なラーメンで、時折無性に食べたくなるリピート店。更に味だけでなく、温もりのある居心地の良さは人柄が成せる技か。温和な御主人の直向きな姿勢にいつも頭が下がります。

午前11時過ぎの強ーい陽射し。
空10

午後から高速(大分自動車道と長崎自動車道)を利用して唐津市(佐賀県)へ。
高速

佐賀の多久ICで降り(ETC割引1000円)、有料道路を経由して唐津市の中心部へ。午後三時直前、昼営業のみの一竜軒@唐津市(佐賀県)は店仕舞いしていてもおかしくない時間に到着するも、まだ暖簾が掛かっていて安堵。入店すると、女将さんやスタッフさん、そして厨房から御主人が笑顔で迎えてくれた。ホントいつも癒されています。
一竜軒@唐津市15

テーブル席に座り、大盛りラーメンを注文。先客は二名で、程なく暖簾が外されて私が本日の最後の客となった。
一竜軒@唐津市20


適度に脂が浮いた綺麗なスープで、ぶわんとワイルドな獣の香りが舞い上がる。スープを口に含むと、ズドンと力強い旨みが襲い、後からグイグイ迫ってくる。やっぱ旨いなぁ〜〜

豚骨と鶏の出汁が効き、醤油ダレがきっちり主張する力強い味。 この明快なうまみと風味、後味に残るヒネたちょっぴり下品な味、そして独特の獣臭が麻薬ラーメンとなる所以だろう。

名残惜しくスープを飲み干し、沈殿していた大量の骨粉が現れて完食。今日も満足の一杯となった。

食後はテーブル席で営業時間を終えた御主人とまったりアレコレ楽しく話し込み、とっても貴重な時間を過ごせたなぁ〜〜(´∀`*)
一竜軒@唐津市21
一竜軒@唐津市22
一竜軒@唐津市30
一竜軒 佐賀県唐津市菜畑4070-2 大盛りラーメン