【2009年8月29日(土)】 くじゅう・坊ガツルキャンプ その1
一日目 長者原〜雨ヶ池〜坊ガツル〜昼宴〜法華院温泉山荘の温泉〜夜宴
二日目 朝食〜坊ガツル〜昼食〜雨ヶ池〜長者原、下山後に温泉

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くまさんのお誘いでくじゅう・坊ガツルキャンプへ(。・ω・)ノ゙

参加者はくまさん&コウキ(子熊)、satoyanさんてん子さん、そして私の大人4名+子供1名。今回はコウキ&くまさんのリクエストに応えた、satoyanさんの手料理を楽しむ『山の上の洋食屋さん@坊ガツル宴』となるらしい(嬉

登山では考えられないような料理がぞくぞくと提供され、その食材、調理器具、ワイン4L等々を坊ガツルへ担ぎ上げる。冷や冷やのビールは法華院温泉山荘にて調達予定。通常の登山具に加え、キャンプ用具(テント・シュラフ・エアマット等)だけでもかさ張って重いのに、かなり無茶な登山宴となりまするぅ〜

長者原登山口への集合は午前10時くらいを予定。四季彩ロードを抜けて長者原に近付くと、正面に三俣山や星生山等のくじゅう連山の雄大な景色が現れた。
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道脇には今年もボランティアによって植えられたヒゴタイが美しく咲いていた。合流までの時間を利用してゆっくり愛でる。
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更に進んで脇道に車を入れて停め、炎天下の中を暫し歩いて再びヒゴタイ見学へ。くじゅう連山方面はやや雲に覆われていたものの、コチラは鮮やかな青空が広がっていた。
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道沿いに植えられたヒゴタイのアップ。
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午前11時くらいにくまさん号と長者原登山口で合流。皆さん巨大なザックでして、特にsatoyanさんとてん子さんのザックは大きいだけでなく、かなり重いデス。体力のない私とはエライ違いだ。担ぎ上げる荷物を分担して、準備完了。
最後にコウキの背中に大鍋と笊を取り付け、さぁ〜〜出発デス。
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長者原から花咲くタデ原の湿原を歩き、森へと入る。風があまりないのか、正面の硫黄山の噴煙・蒸気が垂直に立ち昇っていた。
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樹林帯を進む。ここから雨ヶ池までは暫く上りが続く。登山道は日差しが遮られており、体感温度は幾分低めに感じられた。
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身体にくい込む重いザックを背負い、地味ぃーに進む。
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設置されたベンチでひと休み。コウキにチョコレートを貰ったり、てん子さんからアメを貰ったりと補給をば。
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土石流痕を過ぎ、傾斜のある上りを進む。
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三俣山の脇を黙々と進み、上りが終了。
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展望台に到着。見下ろした長者原付近には雲が掛かっていた。
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雨ヶ池まであと少し。周辺にはマツムシソウが咲いていた(嬉
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ススキ野原を抜け、雨ガ池の湿原に到着。マツムシソウの群生等、花々で溢れていてとっても美しい。奥にぽやんと平治岳の山頂が現れた。
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【マツムシソウ】
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【つりがねにんじん】
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【ワレモコウ】
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【ママコナ】
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花が咲き乱れる雨ガ池でひと休み。ホント綺麗ですねー
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気持ち良さそーにフカフカな草原に寝るコウキ。後は坊ガツルへ下るだけぇ〜〜(・∀・)つ
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