【2008年11月23日(日)】 博多長浜らーめん 田中商店@一ツ家(東京都・足立区)
らーめん+赤オニ 〜東京巡り三泊四日の三日目 5軒目
田中商店@一ツ家(足立区)10

筑波の
コイタさんとの東京食べ歩き三日目、の続き。

首都圏に存在する『長浜ラーメン』を掲げたお店の中でおそらく最も有名で、
旨いと評価が高いと思われる博多長浜らーめん 田中商店@一ツ家(東京都・足立区)
まことしやかに本場以上の味を提供していると云われている。

立地が都心からやや離れた足立区の一ツ家ではあるが、多くのお客さんで賑わっていた。

新橋宴の後、筑波(つくば)方面という好条件も重なり、
コイタさんと一緒につくばエクスプレス(TX)に乗って訪問した。

あまさん(東京)いーさん(仙台)コイタさんと一緒に長浜らーめん 呑龍@東新橋(港区)で飲んだ後、
新橋駅であまさん&いーさんとお別れし
、コイタさんと一緒に博多長浜らーめん田中商店@一ツ家(足立区)へ向かう。

新橋から秋葉原に移動し、つくばエクスプレス(TX)に乗り換え。
地下ホームがエラク地底深く造られており、驚くほどエスカレーターで下るのが印象的。
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到着した最寄りのつくばエクスプレス(TX)・六町駅(足立区)。周囲は薄暗い静寂な街で、
目印となるものが少なく、いわゆる駅前商店街は形成されていなかった。
地図を片手にてくてく歩き、途中でコンビニの店員さんに田中商店の位置&方向を教えてもらうも、
これが大きな誤りの始まりでして、逆方向。。

一時間ほど歩いて探してしまい、最後は諦めてタクシーで乗り付けたものぉ〜〜(T_T)
しかも大通りで流しているタクシーを捕まえようとするも、なんと20分くらい掛かってしまった。
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大賑わいの店舗に到着。
外と中に多くの待ち客が待つ繁盛具合。
2007年に移転して新しくなったという店舗は広く、贅沢な大窓からは明るい店内がよく見える形。
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暫し待った後、奥のカウンター席に通された。
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らーめん二杯と赤オニ(激辛の挽肉餡薬味)をセレクト。

有料トッピングの『赤オニ』とらーめん。
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気泡を纏い、見るからにきっちり作られたことはわかる、濃度アル表情にニンマリ。
ぶわんと獣の香りが舞う。
スープを口に含むと、醤油ダレがほど良く主張し、濃度のある骨っぽい明快な旨みが広がる。
想像していた以上に調和が取れており、やり過ぎ感はなく、こりゃ旨いねー
以前はもっとワイルドに振れていたようだが、より親しみやすい味になり、安定しているそうだ。

チャーシューは燻製された焼豚で提供し、田中商店ならではの自己主張。
麺は九州から取り寄せている鳥尾(トリオ)製麺所のストレート細麺。
厨房に積み上げられた麺箱を確認。

スープまで美味しく飲み干し、完食したので、それが全てを表していますね。

『長浜ラーメン』というと、個人的には、獣の香りを纏ったほどよい濃度(軽め)の、
屋台系あまとんこつ味というイメージでして、
とん吉@長浜や福重家(旧・長浜三番)@福重、長浜御殿(各店)なんかの味がイメージされる。
この田中商店@足立区はきっちり作り込まれて濃度が高く、あらゆる意味で独自の道を進んでいる印象。

わざわざ立ち寄ってヨカッタ〜
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博多長浜らーめん田中商店 東京都足立区一ツ家2-14-6 らーめん+赤オニ



スープまで飲み干して、完食。器の底に骨粉が残っていた。
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コイタさんは有料トッピングの『赤オニ』を投入。更に替え玉を追加し、スープまで飲み干して完食しておりました(^∀^)
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コイタさんとココ(六町駅)でお別れ。丸一日、本当にお世話になりましたぁ〜