【2009年10月17日(土)】 とまと家@網場町(福岡市・博多区) 
網場つけ麺(大盛り)

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博多リバレインや博多座の近くに、アノ浅草開化楼製の太麺を使用した「つけ麺」を提供するお店、とまと家@網場町(福岡市・博多区)が現れたという情報が流れて、はや数ヶ月。

日祝定休ということで、なかなか足が向かなかったけれど、ようやく訪問。どのような経緯&条件で浅草開化楼の太麺を使用することになったのか分からないけれど、九州で浅草開化楼使用を謳っているお店はまだまだ少ない。

博多座の裏に車を停め、お店へ歩く。お昼時をやや外したこともあり、入店すると先客ナシ。静かな広めの店内はお酒がディスプレイされており、ラーメン店というより飲み屋さんがランチを提供しているという感じ。

テーブル席に座ってメニューを眺めると、浅草開化楼製の文字は見当たらず。
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後で外観を確認すると、店頭に『東京浅草開化楼極太麺使用』と掲げられていた。
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私は網場つけ麺(大盛り)を注文、同行者にBランチ魚だしとんこつラーメン・鶏の唐揚げ・ご飯)を選択してもらった。
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先ず目立つのは、太麺の盛りの高さ。これが二度驚きの代物で、盛り上がった見た目から大盛りにしたことを後悔させ、食べ進むと、大盛りにしたことで安堵するというもの。

つけ汁はねっとり茶濁し、魚介がぎっちり効き、結構あまみのある味濃い味わい。獣のクセや匂いはそれほどなく、一般的に食べ易い仕上がり。

水洗いされた浅草開化楼製と謳われた太麺は、表面つるりの、にっちりとした存在感ある食感。氷が混ざり、にちにちして食べ応えあるもの。多いかなーっと思って食べ進んでいたら、ガリっと水切り用の大きな下敷き笊が現れ、実質は普通のボリュームくらい。大盛りにしておいてヨカッタ〜〜っと安堵。
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とまと家 福岡市博多区網場町3-11 つけめん(大盛り)800円