ひやひや+ゲソ天
ラーメンに続きリピートした個人的な香川県における2009年の新店・さぬきうどんオブザイヤーは、三度訪問して四杯味わった純手打うどん よしや@飯野町(香川県・丸亀市)さん。
訪問履歴は以下の通り。
2009_10_12 ひやひや+ゲソ天
2009_10_10 かまたま+ゲソ天、 ひやあつ+ちくわ天
2009_07_18 ひやひや+ゲソ天
突然閉店してしまった宮武のスピリッツを受け継ぐと云われる純手打うどん よしや@飯野町(丸亀市)。「純手打うどん」と誇らしげに掲げた2009年1月オープンの新店で、手打ち(機械を用いず、手練り〜庖丁手切り)にこだわり(よい意味で)、早朝七時から営業。店内は作業着姿の地元民の皆さんで賑わっていた(^∀^)
有名・人気店の宮武@琴平町(香川県)が突然閉店してしまったのが今年の六月上旬(2009年6月4日)のこと。御主人がカウンター越しの目の前で手打ちし、包丁手切りし、茹でていくという手作り感溢れまくる一杯。讃岐を代表するほどの超有名・人気店となりながらも、笑顔が素敵な御主人はお客さんに気さくに話し掛け、訪れる度楽しそうにうどんを作っていた。
2009年07月18日 霧で霞んでいた瀬戸大橋を渡り切り、坂出北ICで降りる。さてさて坂出市内を丸亀市へ下りますかねー
日の出製麺所@坂出市(香川県)前を通過し、慣れた道を前方にぽやんと讃岐富士を見ながら丸亀市へ。
開店直前の六時半過ぎに到着し、駐車場で暫し開店を待つ。すると一組の観光客らしき方が暖簾が掛かる前に入店したので、私も続いた。店舗画像は食後に撮影したもので、トラック等が俄然増えていた。
掲げられたメニューには宮武のように「ひやひや」や「ひやあつ」等の表示があった。
【純手打の説明書き】
ひやひやの小を注文し、小皿に大ぶりのゲソ天を取って先に清算。ゲソ天は自店の厨房で揚げられたもの。席に座ってうどん(ひやひや)を待つ。
もっち・にっちした活きた素朴な麺にニンマリ。艶やかな気持硬めの食感で、少し捻じれた感じの、ぶるんとした存在感あるもの。「ひやひや」だけに、ダシの旨みをしっかり楽しめ、すっきりしていて旨い。天ぷら等は店内で揚げられており、大ぶりのゲソ天はオリジナルだった。
手作り感溢れる一杯に大満足。庖丁手切りしている姿も確認でき、志の高さに改めて感心。やっぱ一軒目にセレクトしてヨカッタ〜〜
食べていると、作業着姿のガテン系らしき地元民の方々がぞくぞくと入店してきて、賑やかになる。観光客というより地元の方々にしっかり親しまれているようだった。
純手打うどん よしや 香川県丸亀市飯野町東二343-2 ひやひや(220円)+ゲソ天♪
訪問履歴は以下の通り。
2009_10_12 ひやひや+ゲソ天
2009_10_10 かまたま+ゲソ天、 ひやあつ+ちくわ天
2009_07_18 ひやひや+ゲソ天
早朝から開いてるのも、なかなか良いですね。