【2010年02月27日(土)】 博多新風つけ麺祭2010 六日目
六日目 せたが屋 お代わり(二杯目)〜元気一杯@下呉服町(博多区)
●昼営業が終了し、暖簾を下ろした後の団らん
博多新風つけめんまつり2010イベントが一週間に渡り開催。開幕六日目(土曜日)は単独店主での営業は最終日となる。そのトリを務めるのは一大勢力に成長拡大したせたが屋グループの総本山、『せたが屋』が満を持して登場。まさか御主人・前島司さん御本人が福岡の厨房に立って頂けるなんて、感謝&感激。
一杯目の『つけめん』を美味しく完食。昼営業の店仕舞い時間が近付き、残数を確認させて頂くと、「お代わりしてもイイですヨ」との嬉しいお言葉が(⌒∇⌒) 夜の部も来ますけど、お代わり(二杯目)をいただきます。
六日目 せたが屋 お代わり(二杯目)〜元気一杯@下呉服町(博多区)
●昼営業が終了し、暖簾を下ろした後の団らん
博多新風つけめんまつり2010イベントが一週間に渡り開催。開幕六日目(土曜日)は単独店主での営業は最終日となる。そのトリを務めるのは一大勢力に成長拡大したせたが屋グループの総本山、『せたが屋』が満を持して登場。まさか御主人・前島司さん御本人が福岡の厨房に立って頂けるなんて、感謝&感激。
一杯目の『つけめん』を美味しく完食。昼営業の店仕舞い時間が近付き、残数を確認させて頂くと、「お代わりしてもイイですヨ」との嬉しいお言葉が(⌒∇⌒) 夜の部も来ますけど、お代わり(二杯目)をいただきます。
『おまつり』イベントは作り込まれた「つけ麺」を味わえるだけでなく、作り手の方々と直に接することができる貴重な機会。時折せたが屋の御主人・前島さんとお話しするかなり嬉しい状況だ。接客に回っていた博多新風の御主人・高田さんや吉祥寺武蔵家の御主人(弟さん)も交えて穏やかに談笑した。
お代わり(二杯目)の『つけめん』が配膳。
お代わり(二杯目)だけに本日の味を知っているので、旨みの膨らみがより一層大きく感じられる。あおさのりの風味の主張もやや強めに振れた印象。活きた幅広ピロピロ扁平平打ち縮れ麺の盛りは多めだが、するするとお腹に収まり、なんなく完食。二杯目もエラク美味しかったなぁ〜〜(⌒∇⌒)
一杯目の紹介は次の通り。提供された麺の器は『ひるがお』、つけ汁の器は『せたが屋』を使用し、食べる前から駆けつけたお客さんの心をくすぐる。つけ汁は敢えて魚だしガツンの『せたが屋』ではなく、別ブランド『ひるがお』のうまみたっぷりこだわり塩味で提供。強烈な魚介系味がまだまだ受け入れられ難い地域性のある福岡への配慮か。
幾分透明感を残した黄金めに振れたつけ汁はキラキラと表面に脂の輪が浮いており、ホタテの豊かな旨みが奥からグイグイ湧いてくる逸品。鶏や豚の獣出汁に大量のホタテ出汁とホタテ本体&ホタテ粒が合わさった、贅沢塩つけ汁。赤い唐辛子パウダーが加えられて、味を引き締めていた。敢えてホタテに絞り、干し海老等の材料を使用していないシンプルな引き算の構成。具材は清流、四万十川産の「あおさのり」が加えられ、食べ進む毎に海苔の風味やその味わいがどんどん増していく。
丁寧に段階的に水洗いして鍛えられた個性的な麺は、艶やかな幅広ピロピロ扁平平打ち縮れ麺。公表300gはずっしりとしており、盛りがよい。平打ちの見た目よりむっち・にっちりとた面白い残りコシ食感の活きた存在感ある麺。平打ち麺の端は意図的に薄く仕上げられており、艶めかしい食感に加え、塩つけ汁をしっかり持ち上げる。あぁ〜旨いぁ〜〜〜
食べていると、時折ホタテ本体が啜り上げる麺に巻き込まれ、口の中で爆弾のように旨みと風味が爆発。あおさのりが中盤戦から後半戦に溶け出し、のりの風味と味わいが大活躍。
遠く離れた福岡市で、いつもと違う厨房、僅か一日昼100食+夜100食だけの提供、スタッフ2人(サポート除く)だけで挑んだおまつりイベント。スープも予め一部冷凍して東京から福岡に持ち込まれたそうで、どうしたらせたが屋本来の味を引き出して、満足な提供できるか試行錯誤したようだ。わざわざおこし頂いた福岡のお客さんに対し、期待に応えるべく、御主人自ら懸命に微調整し、黙々と終始厨房に立ち続けていた姿勢は素直に凄いと思い、おもてなしの心がビシビシ伝わってきた。味云々を超え、御主人・前島さんの姿勢がなにより心を打った印象。
二杯目も、器の底にはホタテの貝柱とざらついたホタテの粒が大量に沈んでいた。
二杯目も完食です。
昼営業の店仕舞い時間に訪れた、麺家もち月@博多駅南(博多区)の御主人(向かって右)&海鳴(うなり)@清川(中央区)の御主人(向かって左)。こーんな形で御一緒するのも面白いですね。
もち月の御主人に配膳された『つけめん』画像。
平打ち麺をするるるるぅ〜〜〜っと上手に啜り上げていた、とても美しい食べ方でした(*'-'*)
海鳴(うなり)の御主人に配膳された『つけめん』画像。『海鳴(うなり)が唸る味』と博多新風の御主人・高田さん(⌒-⌒)
せたが屋の御主人・前島さんの御好意でホタテ&出汁を見せて頂け、説明まで。
御好意で写真まで撮らせて頂き、誠にありがとうございました(⌒-⌒) 向かって右がせたが屋の御主人・前島司さん、向かって左が博多新風の御主人・高田さん。
昼営業の店仕舞い後に皆さんとまったり過ごした後、せたが屋の御主人・前島さんの御希望で『元気一杯@下呉服町(博多区)』へあれよあれよとお連れすることに。いや〜〜こんな嬉しい展開が待っていようとは驚き。午前中は急な仕事が入ってしまったものの、遅れて訪問してヨカッタ〜〜
私の車に、せたが屋の御主人・前島さん&スタッフさん、武蔵家@沖縄の御主人、我流家@中城村(沖縄県)の御主人で乗り込み、ちょっぴり観光がてら移動。個人的にはイロイロ前島さんとお話しできた贅沢な時間を過ごせた。
元気一杯のローカルルール&禁止行為&注意事項を車内でお伝えし、念には念をと、わざわざ二組(三人&二人)に分かれて時間差で入店。お店側に観光客と認識されたくないもので。
お昼どきを外した時間帯でも先客は七名くらいの賑わいぶり。テーブル席に案内して頂き、トラブル無く元気一杯のラーメンを味わった。食べられて安堵する緊張感あるお店ってのも珍しい。
食後は大博通りから櫛田神社前を通過して簡単な博多観光。先にキャナルシティ博多前で武蔵家@沖縄の御主人&我流家@中城村(沖縄県)の御主人を降ろし、夜営業を控えたせたが屋さん達は博多新風の厨房へお連れした。
その後私は予約していた宿泊ホテルにチェックイン。昨日から福岡市へ仕事で来ていたともちゃん@人吉と夕方の待ち合わせ時間の確認を取り、暫し部屋で休憩。夜の部&クマモト延長戦宴に備えた。本日の延長戦宴はともちゃん&せいさん&ねーこさんと一緒に宴会を予定(⌒∇⌒)
午後六時半を過ぎ、小雨が降る中歩いて博多新風@高宮(南区)へ向かう。到着して店舗付近で待っていると、ともちゃんから午後8時過ぎに到着との連絡が入った。せっかくなのでMannekenpis@高宮(福岡市・南区)までてくてく歩き、いっぱちさんへのお土産ケーキを購入。ショコラオランジェ、ショコラフランボワーズ、イチゴタルト、フォレノア、愛媛の栗と林檎のタルト、イチゴショートをセレクト。さぁ〜〜後半戦の始まりです。
@Mannekenpis@高宮(福岡市・南区)
お代わり(二杯目)の『つけめん』が配膳。
お代わり(二杯目)だけに本日の味を知っているので、旨みの膨らみがより一層大きく感じられる。あおさのりの風味の主張もやや強めに振れた印象。活きた幅広ピロピロ扁平平打ち縮れ麺の盛りは多めだが、するするとお腹に収まり、なんなく完食。二杯目もエラク美味しかったなぁ〜〜(⌒∇⌒)
一杯目の紹介は次の通り。提供された麺の器は『ひるがお』、つけ汁の器は『せたが屋』を使用し、食べる前から駆けつけたお客さんの心をくすぐる。つけ汁は敢えて魚だしガツンの『せたが屋』ではなく、別ブランド『ひるがお』のうまみたっぷりこだわり塩味で提供。強烈な魚介系味がまだまだ受け入れられ難い地域性のある福岡への配慮か。
幾分透明感を残した黄金めに振れたつけ汁はキラキラと表面に脂の輪が浮いており、ホタテの豊かな旨みが奥からグイグイ湧いてくる逸品。鶏や豚の獣出汁に大量のホタテ出汁とホタテ本体&ホタテ粒が合わさった、贅沢塩つけ汁。赤い唐辛子パウダーが加えられて、味を引き締めていた。敢えてホタテに絞り、干し海老等の材料を使用していないシンプルな引き算の構成。具材は清流、四万十川産の「あおさのり」が加えられ、食べ進む毎に海苔の風味やその味わいがどんどん増していく。
丁寧に段階的に水洗いして鍛えられた個性的な麺は、艶やかな幅広ピロピロ扁平平打ち縮れ麺。公表300gはずっしりとしており、盛りがよい。平打ちの見た目よりむっち・にっちりとた面白い残りコシ食感の活きた存在感ある麺。平打ち麺の端は意図的に薄く仕上げられており、艶めかしい食感に加え、塩つけ汁をしっかり持ち上げる。あぁ〜旨いぁ〜〜〜
食べていると、時折ホタテ本体が啜り上げる麺に巻き込まれ、口の中で爆弾のように旨みと風味が爆発。あおさのりが中盤戦から後半戦に溶け出し、のりの風味と味わいが大活躍。
遠く離れた福岡市で、いつもと違う厨房、僅か一日昼100食+夜100食だけの提供、スタッフ2人(サポート除く)だけで挑んだおまつりイベント。スープも予め一部冷凍して東京から福岡に持ち込まれたそうで、どうしたらせたが屋本来の味を引き出して、満足な提供できるか試行錯誤したようだ。わざわざおこし頂いた福岡のお客さんに対し、期待に応えるべく、御主人自ら懸命に微調整し、黙々と終始厨房に立ち続けていた姿勢は素直に凄いと思い、おもてなしの心がビシビシ伝わってきた。味云々を超え、御主人・前島さんの姿勢がなにより心を打った印象。
二杯目も、器の底にはホタテの貝柱とざらついたホタテの粒が大量に沈んでいた。
二杯目も完食です。
昼営業の店仕舞い時間に訪れた、麺家もち月@博多駅南(博多区)の御主人(向かって右)&海鳴(うなり)@清川(中央区)の御主人(向かって左)。こーんな形で御一緒するのも面白いですね。
もち月の御主人に配膳された『つけめん』画像。
平打ち麺をするるるるぅ〜〜〜っと上手に啜り上げていた、とても美しい食べ方でした(*'-'*)
海鳴(うなり)の御主人に配膳された『つけめん』画像。『海鳴(うなり)が唸る味』と博多新風の御主人・高田さん(⌒-⌒)
せたが屋の御主人・前島さんの御好意でホタテ&出汁を見せて頂け、説明まで。
御好意で写真まで撮らせて頂き、誠にありがとうございました(⌒-⌒) 向かって右がせたが屋の御主人・前島司さん、向かって左が博多新風の御主人・高田さん。
昼営業の店仕舞い後に皆さんとまったり過ごした後、せたが屋の御主人・前島さんの御希望で『元気一杯@下呉服町(博多区)』へあれよあれよとお連れすることに。いや〜〜こんな嬉しい展開が待っていようとは驚き。午前中は急な仕事が入ってしまったものの、遅れて訪問してヨカッタ〜〜
私の車に、せたが屋の御主人・前島さん&スタッフさん、武蔵家@沖縄の御主人、我流家@中城村(沖縄県)の御主人で乗り込み、ちょっぴり観光がてら移動。個人的にはイロイロ前島さんとお話しできた贅沢な時間を過ごせた。
元気一杯のローカルルール&禁止行為&注意事項を車内でお伝えし、念には念をと、わざわざ二組(三人&二人)に分かれて時間差で入店。お店側に観光客と認識されたくないもので。
お昼どきを外した時間帯でも先客は七名くらいの賑わいぶり。テーブル席に案内して頂き、トラブル無く元気一杯のラーメンを味わった。食べられて安堵する緊張感あるお店ってのも珍しい。
食後は大博通りから櫛田神社前を通過して簡単な博多観光。先にキャナルシティ博多前で武蔵家@沖縄の御主人&我流家@中城村(沖縄県)の御主人を降ろし、夜営業を控えたせたが屋さん達は博多新風の厨房へお連れした。
その後私は予約していた宿泊ホテルにチェックイン。昨日から福岡市へ仕事で来ていたともちゃん@人吉と夕方の待ち合わせ時間の確認を取り、暫し部屋で休憩。夜の部&クマモト延長戦宴に備えた。本日の延長戦宴はともちゃん&せいさん&ねーこさんと一緒に宴会を予定(⌒∇⌒)
午後六時半を過ぎ、小雨が降る中歩いて博多新風@高宮(南区)へ向かう。到着して店舗付近で待っていると、ともちゃんから午後8時過ぎに到着との連絡が入った。せっかくなのでMannekenpis@高宮(福岡市・南区)までてくてく歩き、いっぱちさんへのお土産ケーキを購入。ショコラオランジェ、ショコラフランボワーズ、イチゴタルト、フォレノア、愛媛の栗と林檎のタルト、イチゴショートをセレクト。さぁ〜〜後半戦の始まりです。
@Mannekenpis@高宮(福岡市・南区)