【2010年06月06日(日)】 石井樋公園@尼寺(佐賀市・大和町)
石井樋(いしいび)、さが水ものがたり館
satoyanさんと一緒に丸っと一日佐賀巡り(*'-'*)
朝から大和町にあるサンドーレ(San Dore)@尼寺(佐賀市・大和町)にて
地元民に親しまれているサンドウィッチを多種買い込む。
さっそく緑豊かな自然の中でブランチを楽しもうと、
江戸時代初期に造られたという取水施設、石井樋(いしいび)のある
石井樋公園@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
石井樋(いしいび)とは、パンフレットによると、
『石井樋は嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設。
成富兵庫茂安の指導により、元和年間(1615〜1623)に造られた。
取り入れられた水は佐賀城下の生活用水と農業用水として使われた。
この施設には、土砂の混じった川の水を象の鼻、
天狗の鼻など石で作られた施設を組み合わせて土砂を沈め、
きれいな水にする工夫がなされてる。』とのこと。
成富兵庫茂安とは、パンフレットによると、
『成富兵庫茂安は1560(永禄3)年、今の佐賀市に生まれた。
戦いなどで活躍し、やがて土木技術を学び治水・利水事業を行った。
佐賀平野では石井樋をはじめ、桃の川の馬頭、千栗土居、
蛤水道などの兵庫の業績が数多く残っている。』とのこと。
早朝から高速を利用して佐賀へ。
satoyanさんを自宅前でピックアップして、
早朝7時よりサンドウィッチを販売しているサンドーレ(San Dore)@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
地元民に親しまれているお店らしい。
厨房では大量のサンドウィッチが作られている真っ最中。
店頭に陳列されてないものでも、口頭での注文に応じて頂けるようだ。
とにかく種類が多く、定番のタマゴや野菜サンド、
食べ応えのあるトンカツやメンチカツサンド、
生野菜たっぷりのコールスローロールやサラダサンド、
B級グルメらしい焼きそばパンやチョコバナナサンド、
更にオレンジやイチゴサンドという、懐かしさのある甘味系のサンドまで揃う。
さっそく購入したサンドウィッチをブランチで味わおうと、
近場の緑豊かな石井樋公園@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
駐車場からさが水ものがたり館@大和町へと歩く。
すると、つーんと刈られた草の匂いが強く迫る。
クーラーバックやトートバックを持ち歩き、なんだか爽やかなピクニックな感じ。
脂ギッシュなラーメン食べ歩きとはちと趣が異なりまする。
暑いくらいの好天に恵まれ、濃い緑が眩しい。
石井樋管脇を通過するも、この時はまだ単なる水路にみえる。
先ずは、さが水ものがたり館@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
国土交通省のいわゆる箱物施設だと思われる。
ネットで検索してみると、嘉瀬川防災施設となっているようだ。
入館すると、『石井樋の全て』という巨大な模型がお出迎え。
スタッフの方が丁寧にパンフレットを手渡してくださった。
石井樋(いしいび)の説明書き。
感心しながらひと通り見学した後、さっそく石井樋へ。
屋外に出ると、再び草の強い匂いが迫る。
橋からの眺め。
水功之碑。
ひっそりと佇む番屋。
説明プレート。
番屋を出て、展望デッキへ。
展望デッキから眺めた、『象の鼻』と『天狗の鼻』。
想像していたより巨大な施設。
石井樋(いしいび)とは、パンフレットによると、
『石井樋は嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設。
成富兵庫茂安の指導により、元和年間(1615〜1623)に造られた。
取り入れられた水は佐賀城下の生活用水と農業用水として使われた。
この施設には、土砂の混じった川の水を象の鼻、
天狗の鼻など石で作られた施設を組み合わせて土砂を沈め、
きれいな水にする工夫がなされてる。』とのこと。
説明書き。
手でまわして動かせる説明書き。
嘉瀬川に現在の大井手堰。
手前に江戸時代に造られた、昔の大井手堰跡が。
大井手堰の説明書きによると、
『大井手堰は嘉瀬川の水をせき止め、多布施川に導きます。
手前に見える石積みは、江戸時代初期に造られた大井手堰の一部です。
奥に見える大井手堰は昔の堰を参考に石やコンクリートで新たに造ったものです。』とのこと。
木漏れ日の中を。
●石井樋
石井樋の説明書きによると、
『佐賀城に必要な量の水を多布施川に取りこみます。
この井樋は一定の水を安定して取水できるよう3本の井樋で造られています。
また洪水の時などに大量の水が多布施川に流れこまない構造になっています。
井樋とは川と川の接点に設けられた水の出入口のことです。』とのこと。
ぐる〜〜っと石井樋から二ノ井手堰脇を進み、
大井出堰へ回り込む。
大井出堰。
石井樋と石井樋管。
多布施川。
真裏では釣り人アリ。
消防車も。
続いて、広〜い多布施川河畔公園(水歴史広場)内をお散歩。
『石井樋は嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設。
成富兵庫茂安の指導により、元和年間(1615〜1623)に造られた。
取り入れられた水は佐賀城下の生活用水と農業用水として使われた。
この施設には、土砂の混じった川の水を象の鼻、
天狗の鼻など石で作られた施設を組み合わせて土砂を沈め、
きれいな水にする工夫がなされてる。』とのこと。
成富兵庫茂安とは、パンフレットによると、
『成富兵庫茂安は1560(永禄3)年、今の佐賀市に生まれた。
戦いなどで活躍し、やがて土木技術を学び治水・利水事業を行った。
佐賀平野では石井樋をはじめ、桃の川の馬頭、千栗土居、
蛤水道などの兵庫の業績が数多く残っている。』とのこと。
早朝から高速を利用して佐賀へ。
satoyanさんを自宅前でピックアップして、
早朝7時よりサンドウィッチを販売しているサンドーレ(San Dore)@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
地元民に親しまれているお店らしい。
厨房では大量のサンドウィッチが作られている真っ最中。
店頭に陳列されてないものでも、口頭での注文に応じて頂けるようだ。
とにかく種類が多く、定番のタマゴや野菜サンド、
食べ応えのあるトンカツやメンチカツサンド、
生野菜たっぷりのコールスローロールやサラダサンド、
B級グルメらしい焼きそばパンやチョコバナナサンド、
更にオレンジやイチゴサンドという、懐かしさのある甘味系のサンドまで揃う。
さっそく購入したサンドウィッチをブランチで味わおうと、
近場の緑豊かな石井樋公園@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
駐車場からさが水ものがたり館@大和町へと歩く。
すると、つーんと刈られた草の匂いが強く迫る。
クーラーバックやトートバックを持ち歩き、なんだか爽やかなピクニックな感じ。
脂ギッシュなラーメン食べ歩きとはちと趣が異なりまする。
暑いくらいの好天に恵まれ、濃い緑が眩しい。
石井樋管脇を通過するも、この時はまだ単なる水路にみえる。
先ずは、さが水ものがたり館@尼寺(佐賀市・大和町)へ。
国土交通省のいわゆる箱物施設だと思われる。
ネットで検索してみると、嘉瀬川防災施設となっているようだ。
入館すると、『石井樋の全て』という巨大な模型がお出迎え。
スタッフの方が丁寧にパンフレットを手渡してくださった。
石井樋(いしいび)の説明書き。
感心しながらひと通り見学した後、さっそく石井樋へ。
屋外に出ると、再び草の強い匂いが迫る。
橋からの眺め。
水功之碑。
ひっそりと佇む番屋。
説明プレート。
番屋を出て、展望デッキへ。
展望デッキから眺めた、『象の鼻』と『天狗の鼻』。
想像していたより巨大な施設。
石井樋(いしいび)とは、パンフレットによると、
『石井樋は嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設。
成富兵庫茂安の指導により、元和年間(1615〜1623)に造られた。
取り入れられた水は佐賀城下の生活用水と農業用水として使われた。
この施設には、土砂の混じった川の水を象の鼻、
天狗の鼻など石で作られた施設を組み合わせて土砂を沈め、
きれいな水にする工夫がなされてる。』とのこと。
説明書き。
手でまわして動かせる説明書き。
嘉瀬川に現在の大井手堰。
手前に江戸時代に造られた、昔の大井手堰跡が。
大井手堰の説明書きによると、
『大井手堰は嘉瀬川の水をせき止め、多布施川に導きます。
手前に見える石積みは、江戸時代初期に造られた大井手堰の一部です。
奥に見える大井手堰は昔の堰を参考に石やコンクリートで新たに造ったものです。』とのこと。
木漏れ日の中を。
●石井樋
石井樋の説明書きによると、
『佐賀城に必要な量の水を多布施川に取りこみます。
この井樋は一定の水を安定して取水できるよう3本の井樋で造られています。
また洪水の時などに大量の水が多布施川に流れこまない構造になっています。
井樋とは川と川の接点に設けられた水の出入口のことです。』とのこと。
ぐる〜〜っと石井樋から二ノ井手堰脇を進み、
大井出堰へ回り込む。
大井出堰。
石井樋と石井樋管。
多布施川。
真裏では釣り人アリ。
消防車も。
続いて、広〜い多布施川河畔公園(水歴史広場)内をお散歩。