【2010年09月26日(日)】 いっぷくラーメン@田迎町田井島(熊本市)
天草大王塩ラーメン&ラーメン

いっぷく10
●画像は店頭で撮影した、いっぷくらーめんの御主人・ラーテンさんと大崎さん

自称「日本一ラーメンを食べた男」大崎裕史さんとの食べ歩き。

一軒目は、いきなり予定外の
いっぷくらーめん@田迎町田井島(熊本市)を訪問。
熊本で貴重な手づくり感溢れるラーメンや創作ラーメンを意欲的に提供している良店で、
先月熊本でお会いして飲んだフードジャーナリスト・はんつ遠藤さんも
以前から熊本を訪れる度に通われている。
大崎さんから是非食べたいと仰ってくださり、実現した。

am10:15 熊本空港から熊本市の中心街へ移動しながら、
本日のタイトな予定を摺り合わせ。
先ずは一軒目に予定していた、大金豚@下通(熊本市)方面へ向かう。

大金豚や文龍@総本店の営業開始がどちらも午前11時半だったので、
大崎さんの嬉しい提案で、いきなり予定外のいっぷくラーメン@田迎町田井島(熊本市)から
訪問することに。

反転する形で江津湖方面へ向かい、開店直前の午前10時50分には到着。
店頭の駐車場で開店を待っていると、笑顔の女将さんが出てきて招き入れてくださった。

スタートスタッフは、女将さん、息子さんの若大将、娘さんと揃っており、
御主人のラーテンさんはもうすぐ到着するとのこと。
開店時間前からお客さんが来店し始め、次第に席が埋まっていった。
老若男女が訪れ、地域住民に親しまれているようだ。

『天草大王塩ラーメン』と、時間差で基本の『ラーメン』を注文。
いっぷく@熊本市15

いっぷく@熊本市16


先ずは『天草大王塩ラーメン』から配膳。
いっぷく@熊本市20


透明感ある美しい黄金色スープは、表面に脂の輪が浮かぶ。
出汁は熊本ブランド地鶏・天草大王を使用した贅沢なもの。
豊かな旨みのあるやさしい味わいで、じんわりと広がってゆく。

麺は食べ応えある自家製の中太手揉み縮れ麺。
具材も手づくり感あるものばかり。
いっぷく@熊本市21
いっぷくラーメン 熊本市田迎町田井島221-1
天草大王塩ラーメン 650円


続いて基本の『ラーメン』が配膳。
いっぷく@熊本市30


適度な濃度を持った、きっちり作られた豚骨スープ。
塩ダレの塩梅も良く、後のせ香味油が効果的に香り、味を複雑にしていた。
皮付き豚バラチャーシュー等、コチラも手づくり感ある具材が添えられている。
自慢の麺は、自家製の伸びやかな中麺。

『熊本のラーメン食べ歩き』として、
スタートからこの味を楽しめたのはとってもありがたかった。
いっぷく@熊本市31
いっぷくラーメン 熊本市田迎町田井島221-1
ラーメン 550円


食べ終えたところで御主人のラーテンさんが訪れて、ちょっぴり談笑。
事前に連絡できなくってすみませんでした(´・ω・`)

全体的に手づくり感ある味を楽しめたし、
ラーテンさんの御家族によるぬくもりがしっかり反映されていたように思える。
お店の雰囲気、この居心地のよさはお宝ですね。
いっぷく@熊本市35