【2009年11月21日(土)】 めんや 参○伍@六本木(東京都・港区)
つけめん+煮玉子

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コイタさんと巡る、東京行脚三泊四日・二日目。
パティスリー エーグルドゥース@下落合(新宿区)から六本木に移動し、
めんや 参○伍(さんまるご)@六本木(東京都・港区)へ。
店頭で
あまさんと待ち合わせた。

ドロンとした高濃度スープを提供しているという、せたが屋出身者による新店(当時)とのことでセレクト。
手持ちの石神本2010では、ブリックス20%超濃度と紹介されていた。
店舗は六本木駅出口から徒歩2分弱と、六本木ヒルズや東京ミッドタウンがよく見えるくらいの
贅沢な好立地。

らーめん
』に続き、より一層個性的だった『つけめん』を紹介。

店頭に設置された食券機にて、私が『つけめん』
あまさんとコイタさんがそれぞれらーめんをセレクト。
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店内に貼られていた『つけ麺』の説明書き。
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私が注文した、『つけめん+煮玉子』が配膳。
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「ブリックス濃度20%の超濃度」という触れ込みに、気を引き締めて挑む。
ドロンとした高濃度スープではあるが、体感は予想していたより粘度や濃度はそこそこという印象で、
いわゆる過激といった感じではない。
紹介時より少し濃度を落としていたのか??

らーめん同様、つけ汁は醤油ダレが程よく主張し、豚骨を中心とした獣系や野菜、
そして魚介出汁の旨みが混じり合った、どっしりとした旨み豊かな味わい。
酸味は比較的穏やかで、親しみやすかった。

麺はらーめんと大きく差別化されており、好印象。
幅広の個性的な扁平平打ち麺であり、
表面つるりで波打ったように捻じれ、むっち・にっちした活きた食感も面白かった。

きっちり作られた質感あるチャーシューや大ぶりのメンマに抜け目なし。
2009年後半はドロドロしたやり過ぎたような高濃度スープを提供する店が幾つも登場して話題となったが、
その中のひとつ。


ちなみに店内に貼られていた「つけ麺」の説明書きは下記のとおり。
『「濃厚スープにもう一工夫。」
1 まろやかで深みのあるスープにするために、100%国産の豚骨を半日以上かけ
じっくりと骨の髄まで旨味をだした「濃厚豚骨スープ」に、
ペースト状にした、厳選国産煮干しと野菜をああわせ煮込んだ、
コクと風味が豊かな重厚スープ。
2 その重厚スープに酢と数種のスパイスでパンチをきかせ、
特製の手もみ太麺を「最後までとまらないスープ」にたっぷりくぐらせて食べる
味わい深いくせになるつけ麺です。』とのこと。
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●スープ割り
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めんや 参○伍 東京都港区六本木7-13-10
つけ麺参○伍880円+煮玉子(携帯サイト無料クーポン)