【2009年11月22日(日)】 なわて@武蔵小山(東京都・目黒区)
らーめん(塩)

なわて@武蔵小山10

東京行脚三泊四日・三日目。
らあめん元(はじめ)@蓮根(東京都・板橋区)で味わった後、
一旦宿泊ホテルへデジカメのバッテリーを取りに戻ってから、武蔵小山へ移動。
次の狙いは、せたが屋系列の出身者による新店(訪問当時)、
なわて@武蔵小山(東京都・目黒区)を訪問。

手元のラーメン本等には、創業当初の『ひるがお』の味をベースとしているそうで、
店名には店主の名字をそのまま使用しているようだ。

今回の東京行脚ではせたが屋系列の出身者によるお店、
進化@町田
、なわて@武蔵小山、びぎ屋@学芸大学という良店が続いた。

真新しい武蔵小山駅(目黒線)の出口。
地図を片手になわてへ向かうことに。
なわて@武蔵小山15

街並みを楽しみながら歩く。
なわて@武蔵小山16

なわて@武蔵小山17

結構迷ってから店舗を見つけ、なんとか訪問。
「なわて」の店名の脇には『ひるかお』の花が描かれていた。
外観に派手さは皆無。
店内も薄暗めで、一瞬昼営業を店仕舞いしていないか不安になったほど。

先客は二名。
奥のカウンター席に座り、『らーめん(塩)』を注文した。
なわて@武蔵小山21


透明感を残した黄金スープ。
干し貝柱等の干物系の香りや旨みが広がる、やわらかい味わい。
「ひるがお」を想わせる、風味あるあおさ海苔が添えられており、
食べ進むごとに磯の香りが強くなる。
粉末状の貝柱が掛けられ、直接的に訴えた。

泳ぐ麺は大人しい中細麺。
チャーシューは炙られたもの。

直前にらあめん元@蓮根、直後にびぎ屋@学芸大学という
優良店に挟まれた訪問となってしまい申し訳ない。
個人的な満足度では、びぎ屋@学芸大学がずば抜けて旨かった印象。
なわて@武蔵小山22

なわて@武蔵小山23
なわて 東京都目黒区目黒本町3-3-12
らーめん(塩)680円