なかむら＠飯山町（香川県・丸亀市） かまたま＋ちくわ天

【2009年07月19日（日）】 なかむら＠飯山町（香川県・丸亀市）
かまたま＋ちくわ天


さぬき巡り二日目の早朝。
2009年は7月と10月の二度に渡り、さぬきうどん巡りへ。

先ずは早朝から営業しているこだわり麺や＠丸亀田村店（4度目）で「かけ＋アナゴ天」を味わった後、
これまたいつものなかむら＠飯山町（香川県・丸亀市）を訪問（14度目）。

個性的なむにゅむにゅんとした軟体食感やロケーションを楽しめる、
いわゆるさぬきうどん屈指の超有名・人気店のひとつ。
有名店故に様々な意見はあるが、
個人的にはさぬきを訪れる度にどうにも食べたくなる。

ちなみに山越、がもう、なかむら、谷川米穀店、やまうち、長田in香の香、おか泉等に
観光客が集中する傾向がより進んだ印象。
特に2003年くらいのがもうは営業開始直後に訪問すれば、それほど待たずに食べられていたが、
今や早朝から長蛇の列を形成。
なかむら＠飯山町は相変わらず賑わっていた。

いつもの裏手側駐車場に停めて店舗へ向かう。
先客は数名で、まだ並ぶ必要無し。
店舗周辺をぶらりと散策したり、店舗脇に座って待つ。

開店は午前9時だが、午前7時半には訪問して待機。
am07:26　ネギ畑


店舗脇には業務用みたいな水蒸気を発生させる扇風機が設置されていた。


am08:20
開店する一時間前くらいから列が伸び始めた。


am08:41
店頭から眺めた大行列。
開店前20分で、既に右へ折れ曲がっているようだ。


am08:52
暖簾が掛けられ、入店。


先ずは『かまたま＋ちくわ天』から。



入口で「釜たま」をお願いして、自分で器に生卵を割り、溶いて釜近くで暫し待つ。
うどんが茹であがったところで、お店の方に釜揚げにて頂く。
刻みネギとちくわ天を添えて、出口で清算。
醤油は後ほど卓上で。

生卵をとじて、釜揚げのうどんを絡ませた『かまたま』。
むにゅ・むにゅんとした軟体麺。
単に軟らかいだけでなく、むにゅんとした軟体コシと伸びのある魅惑食感。
個人的に『かまたま』の食べ方は剛麺タイプより、軟体麺の方が断然好き。

なかむらのちくわ天は質感があって、満足度が高い。
一玉のボリュームはないけれど、さぬきうどん巡りには大助かり。

土日祝祭日は観光客が集中してしまっていると思われるが、
さぬきへ渡るとどうにも味わいたくなる一杯。
私は屋外を眺めながら裏の縁台に座って食べることが多い。



なかむら　香川県丸亀市飯山町西坂本1373-3
かまたま200円♪＋ちくわ天100円

訪問履歴
2009_07_19　かまたま＋ちくわ天
2009_07_19　冷や玉・冷やダシ＋ゲソ天
2007_07_15　かまたま＋ちくわ天
2007_07_15　ひやあつ＋えび姿かき揚げ
2005_11_06　冷や玉に温ダシをかけ＋ゲソ天
2005_11_06　釜玉＋ちくわ天
2005_09_18　冷や玉・温ダシ＋ちくわ天
2005_09_18　かまたま
2004_10_10　ひや玉・温ダシ＋ゲソ天
2004_10_10　かまたま＋ちくわ天　
2003_11_03　かまたま＋ちくわ天
2003_11_03　かけうどん＋えびかき揚げ
2003_10_12　かけ＋ちくわ天　
2003_10_12　かまたま

Comments

[1. REAL]

そういえば、「なかむら」も1回行ったきりで、
その後、行ってないですねぇ…

大行列なのがネックで、現地ナビゲーターが、
連れて行ってくれないんですよ。

記事見てたら、ちょっと行きたくなりました。

[2. えぬ（Ｎ）]

＞REALさん、
REALさんはかなりの剛麺好みなので、
以前の感想からも、軟体系は合い難いような。

個人的には好きな麺を楽しんで頂きたいのですが、
この方向性のうどんも楽しめるようになると、
世界がより広がりますね。