【2010年05月16日(日)】 大臣閣@諸富町(佐賀市)
ラーメン+小鉢
2010年大晦日の朝、大臣閣@諸富町(佐賀市)の御主人が亡くなったとの訃報を伝えるメールが
せいさん(熊本)より届き、慌ててtwitterを確認。
すると昨日佐賀市内で会ったばかりの若さん(佐賀)が発した佐賀新聞による訃報記事のツイートを、
satoyanさん(佐賀)がリツイートして拡げてくれていたおかげで、
せいさん経由で私にまで素早く伝わったようだ。
大臣閣の御主人は熱意が漲るお方で、
お会いする度に「美味しいラーメンを作りたい」とにこやかに仰っていた。
そしてラーメンの話が大好きで、私は2時間くらい喋って帰ることも多かった。
また、最後に訪問した日も厨房へ招き入れられ、
炊いている骨の部位やスープをみせて熱く語って頂いていた。
御主人より病気を患い、医者から制限されていることは伺っていたが、
『私は美味しいラーメンを作りたいから、その為なら死んでもかまいません。』と仰り、
お母さんを含め、『身体が一番、いつまでも御主人のラーメンを食べたいので、
お身体を大切にしてくださいね。』というようなやり取りをしていた。
それでもまだお若いし、今後体調を一時的に崩して入院することはあっても、
まさか亡くなるなんて思ってもいなかった。
本当に残念で残念でたまりません。
心より御冥福をお祈りいたします。
今まで魂のラーメンをありがとうございました。
御主人が作る私の最後の一杯になってしまったのは、
2010年05月16日(日)に食べた際のラーメンと新メニューの試作小鉢。
積雪によりどうにも身動きが取れず、葬儀等に伺えませんが、
私ができる、御主人への感謝の気持ちです。
ラーメン+小鉢
2010年大晦日の朝、大臣閣@諸富町(佐賀市)の御主人が亡くなったとの訃報を伝えるメールが
せいさん(熊本)より届き、慌ててtwitterを確認。
すると昨日佐賀市内で会ったばかりの若さん(佐賀)が発した佐賀新聞による訃報記事のツイートを、
satoyanさん(佐賀)がリツイートして拡げてくれていたおかげで、
せいさん経由で私にまで素早く伝わったようだ。
大臣閣の御主人は熱意が漲るお方で、
お会いする度に「美味しいラーメンを作りたい」とにこやかに仰っていた。
そしてラーメンの話が大好きで、私は2時間くらい喋って帰ることも多かった。
また、最後に訪問した日も厨房へ招き入れられ、
炊いている骨の部位やスープをみせて熱く語って頂いていた。
御主人より病気を患い、医者から制限されていることは伺っていたが、
『私は美味しいラーメンを作りたいから、その為なら死んでもかまいません。』と仰り、
お母さんを含め、『身体が一番、いつまでも御主人のラーメンを食べたいので、
お身体を大切にしてくださいね。』というようなやり取りをしていた。
それでもまだお若いし、今後体調を一時的に崩して入院することはあっても、
まさか亡くなるなんて思ってもいなかった。
本当に残念で残念でたまりません。
心より御冥福をお祈りいたします。
今まで魂のラーメンをありがとうございました。
御主人が作る私の最後の一杯になってしまったのは、
2010年05月16日(日)に食べた際のラーメンと新メニューの試作小鉢。
積雪によりどうにも身動きが取れず、葬儀等に伺えませんが、
私ができる、御主人への感謝の気持ちです。
5月中旬の長閑な佐賀平野は、収穫期を迎えた美しい金色の麦畑が広がる。
大川市(福岡県)と隣接する諸富町(佐賀市)。
入店すると、先客ナシ。
御主人やお母さんに御挨拶して手前のカウンター席に座り、
暫し会話を交わした後、『ラーメン』を注文。
画像を加工していると、その時御主人と熱く喋った情景や内容が思い出されて、
ぽろぽろ涙が溢れる。
ラーメンに真正面から取り組む、ずば抜けて熱意のあるお方でした。
昨日(12月30日)の早朝、筑後市経由で大川市から店舗のある諸富町を車で通ったばかりで、
とっても複雑な心境です。
目前に迫った年明けの正月二日も、
四年連続となる大臣閣正月訪問を予定していたところでした。
(2010年1月2日、2009年1月2日、2008年1月2日)
魂のラーメン、今まで本当にありがとうございました。
大臣閣 佐賀市諸富町大字諸富津138-9 ラーメン+小鉢
訪問履歴
2010_05_16 ラーメン+小鉢
2010_01_02 ラーメン
2009_ ラーメン
2009_01_02 ラーメン
2008_ ラーメン
2008_ ラーメン
2008_01_02 ラーメン
2007_09_08 ラーメン
2007_08_18 ラーメン
2007_05_16 ラーメン
2007_03_31 ラーメン
●小鉢の試作品。
西日本新聞の佐賀県版、2010年03月08日(金)に掲載された、
大臣閣@諸富町(佐賀市)の紹介記事。
御主人が照れながら新聞記事をみせてくださった。
大川市(福岡県)と隣接する諸富町(佐賀市)。
入店すると、先客ナシ。
御主人やお母さんに御挨拶して手前のカウンター席に座り、
暫し会話を交わした後、『ラーメン』を注文。
画像を加工していると、その時御主人と熱く喋った情景や内容が思い出されて、
ぽろぽろ涙が溢れる。
ラーメンに真正面から取り組む、ずば抜けて熱意のあるお方でした。
昨日(12月30日)の早朝、筑後市経由で大川市から店舗のある諸富町を車で通ったばかりで、
とっても複雑な心境です。
目前に迫った年明けの正月二日も、
四年連続となる大臣閣正月訪問を予定していたところでした。
(2010年1月2日、2009年1月2日、2008年1月2日)
魂のラーメン、今まで本当にありがとうございました。
大臣閣 佐賀市諸富町大字諸富津138-9 ラーメン+小鉢
訪問履歴
2010_05_16 ラーメン+小鉢
2010_01_02 ラーメン
2009_ ラーメン
2009_01_02 ラーメン
2008_ ラーメン
2008_ ラーメン
2008_01_02 ラーメン
2007_09_08 ラーメン
2007_08_18 ラーメン
2007_05_16 ラーメン
2007_03_31 ラーメン
●小鉢の試作品。
西日本新聞の佐賀県版、2010年03月08日(金)に掲載された、
大臣閣@諸富町(佐賀市)の紹介記事。
御主人が照れながら新聞記事をみせてくださった。
ショックです。
大好きなラーメンだけになおさら。
ご主人とは言葉を交わしたことはありませんが
その一杯から伝わる熱意は感じていただけに残念です。