国分市(鹿児島県)からの写真
霧島市(鹿児島県)や国分市(鹿児島県)を訪れた
人吉のともちゃんより霧島山系、新燃岳(しんもえだけ)の噴火画像が届き、
現地の声を伺った。
●新燃岳(しんもえだけ)
新聞やTV報道によると、
31日午前1時半過ぎに火口周辺警報が出され、
爆発的噴火による火砕流が、火口から約3キロの範囲に及ぶ恐れがあるとして、
火口半径約2キロから約3キロへ拡大し、立ち入らないように呼び掛けるとのこと。
引き続き気象庁による入山規制を呼び掛ける噴火警戒レベル3は
そのままだそうだ。
半径3キロ内にある二軒の宿泊施設は、自主的に営業を控えているとのことだが、
ネット検索してみると、霧島温泉郷のホテルは通常営業しているようだ。
今後の風評被害も心配。
心より終息を願う。
鹿児島県霧島市公式サイトの記載。
新燃岳の火山活動(お知らせ・お願い)
観光客のみなさまへ
霧島連山の新燃岳の火山活動が活発になってきており、
1月26日に噴火し気象台では、
噴火警戒レベルをこれまでのレベル2(火口から半径1キロメートル以内立入禁止)から
レベル3(火口から半径2キロメートル以内立入禁止)へ引き上げました。
しかし、この措置によって今すぐホテル、温泉街に危険がさし迫っているということではございませんが、
観光の際は規制区域付近では充分ご注意ください。
噴煙、地鳴音、風向きによっては降灰等不安なこともあるかと思いますが、
今後もテレビ、ラジオ等による火山活動情報には充分ご注意ください。
今回の警戒レベルの引き上げに伴い、新燃岳、中岳、獅子戸岳への登山(入山)は
禁止となっております。
高千穂峰についても、周辺道路の交通規制により登山口へ入ることができないため
入山できません。
降灰・噴石等による被災の危険性があるため、県道や市道に通行止の規制をしております。
詳細は、「霧島山(新燃岳)の噴火に関する情報提供」をご覧ください。
平成23年1月27日 霧島市観光課
霧島山に関する規制状況(霧島市公式サイト)