【2009年07月19日(日)】 やまうち@まんのう町(香川県・仲多度郡)
ひやあつ(大)+ゲソ天+ちくわ天

やまうち@まんのう町12b

さぬき巡り二日目の4杯目。
2009年は7月と10月の二度に渡り、さぬきうどん巡りへ。

3軒目は、いつものやまうち@まんのう町大口(香川県・仲多度郡)を訪問(6度目)。

いわゆるさぬきうどんの超有名・人気店のひとつ。
山の中に隠れた怪しい立地や長閑なロケーション、
そして大量の薪が山積みされた素朴な製麺所型店の雰囲気は魅力的。
更にうどんは、捻じれた活きた麺とイリコが効いたダシ、
そしてトッピングで大ぶりのゲソ天を味わえる。

早朝から営業しているこだわり麺や@丸亀田村店(4度目)で「かけ+アナゴ天」、
更になかむら@飯山町(14度目)で「かまたま+ちくわ天」と「冷や玉かけ+ゲソ天」を味わった後、
これまたいつものやまうち@まんのう町(香川県・仲多度郡)を目指す。

既に4杯目だったので、
多少混雑していても大丈夫という心の余裕を持って向かう。
やまうち@まんのう町10

警備員さんに坂下に設けられた駐車場に案内され、
歩いて坂を登る。

くねっと曲がった山道の先に、
ぱっと視界が開けるインパクトあるアプローチ。
やまうち@まんのう町11

うーん、6回目の訪問にして最も多い長蛇の列を確認。
これほど賑わっているとは。。
どうにも特定店へ観光客の集中がより一層進んでいることを実感。
この時点で開店一時間未満のまだ午前9時53分。
やまうち@まんのう町12

待ち客の最後尾は竹林沿いの随分先に。
やまうち@まんのう町13

回転率はそこそこ。
炎天下でひたすら待つ。
やまうち@まんのう町14

やまうち@まんのう町16

飾りっ気のない雰囲気ある店内は、薄暗めでかなり広い。

長く待ったので、厨房前にて『ひやあつ(大)』をお願いし、
大ぶりのゲソ天ちくわ天を加えた。
やまうち@まんのう町20b



やや不揃いな太さの、捻じれた活きた麺。
ぶるんとして、むっち・にっちした強めの残りゴシ。
かけられたダシはイリコがバッチリ効いた、
讃岐らしい風味ある味わい。
味だけでも十分立ち寄りたくなる出来にニンマリ。

更に山の中に隠れた怪しい立地や長閑なロケーション、
そして薪が山積みされた、
田舎を醸し出す素朴な製麺所型店の雰囲気も魅力的。
ゆっくりとした時間が流れ、
あらゆる意味で素朴な一杯を満喫できる。

観光客が集中してしまうのも頷けた。
やまうち@まんのう町21b

やまうち@まんのう町22b
やまうち(山内) 香川県仲多度郡まんのう町大口1010
ひやあつ(大)+ゲソ天

2009_07_19 ひやひや(大)+ゲソ天+ちくわ天
2007_07_15 ひやあつ(小)
2005_09_18 ひやあつ
2004_10_10 ひやあつ
2003_10_12 ひやあつ+ゲソ天
2002_11_02 ひやあつ


●店舗外観
やまうち@まんのう町18

●店舗脇に積まれた薪
やまうち@まんのう町17