【2011年06月26日(日)】 光喜@大名(福岡市・中央区)
特製つけ麺
福岡市内の大名に、『琴光喜プロデュース つけ麺専門店』と掲げられた、
光喜(mitsuki)@大名(福岡市・中央区)が突然開店。
大相撲野球賭博問題で土俵を去った形となった大関琴光喜。
店内には、横綱白鵬関と琴光喜氏の写真やサイン、そして手形が迎えてくれる。
新店でいきなり繁華街の大名に出店できるのは流石。
博多一幸舎@大名店前から曲がって、更に進んで店舗を確認。
屋号がダイレクトに『光喜』となってはいるものの、
一見あの琴光喜プロデュースのお店とは判り難い印象。
『琴光喜プロデュース つけ麺専門店』だけに、
元貴闘力氏からの祝花も届いていたようだ。
店内はカウンター席のみ。
壁には、横綱白鵬関と大関琴光喜関の写真とサイン。
横綱白鵬関と琴光喜氏の手形とサイン
入口で手渡された名刺裏が「味付玉子サービス券」となっており、
「特製つけ麺を250g・1000円」を注文すると、
スタッフさんより肉増し価格(950円)でイイですよとのこと。
●メニュー
●説明書き
●卓上の調味料
『特製つけ麺』が配膳。
つけ汁は過剰な粘度はなく、甘酸っぱくて、
風味ある魚介出汁が程よく効いたもので、ベースの獣出汁が上手に支える。
表面を覆うように、刻みネギがどっさり。
たっぷり投入されたチャーシューは、甘く煮込まれたバラ軟骨肉で、
個性を打ち出したプルプル食感。
つけ麺の生命線となる麺は、斑が浮き、更にタピオカ入りのにっちりとした弾力中麺。
メニューには「極太」表記があるも、
敢えて麺を細めとすることで茹で時間を短縮し、回転率をアップしている感じ。
キャベツが添えられており、食感や味濃さからの変化を楽しめる。
卓上のセルフ調味料も充実。
スープ割りは、ポットに入ったものをセルフで注ぐ形。
「琴光喜プロデュース」という冠が無くても、
関東っぽい、無難によく出来たつけ麺という印象。
麺屋 光喜(mitsuki) 福岡市中央区大名1-4-12
つけ麺・肉増し950円+味玉(サービス)♪