【2011年09月23日(金祝)】 大福軒@西浜本店(和歌山市)
中華そば
大福軒10

和歌山巡りの四軒目は、中心街から南西へ離れた海辺にある、
大福軒@西浜本店(和歌山市)へ。

自家製麺を掲げ、醤油が効いた個性的な「中華そば」を味わえるそうで、
和歌山南港近くの水軒公園や養翠園を店頭から望める立地。

中心街から南西へ離れた海辺にある立地なので、自転車で40分かけて移動。
和歌山城脇を通過しながら中央通り(国道42号線)を南下。
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●和歌山城
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車庫前系のまるやま@小松原本店(和歌山市)が営業しているのを確認。
コチラは通し営業なので、先ずは大福軒を目指す。
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中央通りから一本入ったところで偶然目に留まった、レストラン満水亭@秋葉町(和歌山市)。
地元民らしき方々で賑わっていたので立ち寄りたかったが、割愛。
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秋葉山公園を目印にして右折し、並行する大浦街道へ。
市立松下体育館を右折して海岸通りを進む。
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大福軒は離れた立地だったので、営業してくれていて安堵。
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店舗前から眺めた景色。
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●養翠園の看板
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飾りっ気のない落ち着いた店内は、先客で4割ほど埋まっていた。
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カウンター席に座り、「中華そば500円」をお願い。
小えびの天ぷら700円を追加するか悩んだ。
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「中華そば」が配膳。
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醤油がぎっちり主張する、やや濁った中華そば。
ぶわんと獣の香りが舞うクセのある味わい。

和歌山ラーメンは、澄んだ醤油味の車庫前系と豚骨醤油味の井出系等で分類して
紹介されることが多いが、
どちらにも属さない幾分車庫前系に振れ気味の個性味。

自家製と謳われた麺は、ストレートの中麺。

和歌山ラーメンとしては比較的安価な500円提供。
小えびの天ぷら700円を追加するか悩んだ。

和歌山に来たことを素朴な味と落ち着いた雰囲気で実感させて頂けた。
ごちそうさまでした。
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大福軒23
大福軒@西浜本店 和歌山市西浜1136-10 中華そば500円