【2011年10月30日(日)】 麺劇場 玄瑛@薬院(福岡市・中央区)
潮薫醤油ラーメン+日本一のこだわり卵かけご飯
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満を持して福岡から2011年1月に東京へ進出した、
GENEI.WAGAN(げんえいどっと わがん)@広尾(東京都・渋谷区)。

ダイニングバーとのコラボ店で、薬院店の劇場スタイルにも驚かされたが、
広尾店は電話予約制でインターホンにて解錠、独特な内装らしい。

メニューも和食コースが設けられ、ワインを提供。
石神本2012の紹介によると、『ワインは5000円台が中心だが、
ロマネコンティなどグランヴァンも揃えている。』とのこと。

最終的に電話予約制ということがどうにも面倒で、
東京へ向かう直前に麺劇場 玄瑛@薬院(福岡市・中央区)の方を訪問した。

土日の大行列バブルはすっかり収束し、待つことなく店内へ。
手前の劇場席へ通され、「潮薫醤油ラーメンと日本一の卵かけご飯」を注文。
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潮薫醤油ラーメンと卵かけご飯が配膳。
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ふわんと薫りが立ちのぼる、透明感を残した綺麗なスープ。
香味油等、焼きと焦がしの香ばしさが加わり、
醤油ダレと魚介出汁の風味と旨みが上手に膨らみ、心地よい余韻が残る。
奥行きのある味わいで、旨い。

泳ぐ麺は、つる・ぷりした熟成させた手揉み縮れ細麺。
「日本一」と名付けられた卵かけご飯は、それなりに。

メニューの説明書きによると、
『焼あご・羅臼昆布・削り節(ウルメ・サバ・鰹)を贅沢に使った純和風出汁のスープを
焦がし醤油で更に薫り高く仕上げました。』とのこと。

演出や提供価格はさておき、
個人的に福岡で玄瑛という創作ラーメンを味わえる選択肢が存在するのはありがたい。
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●日本一の卵かけご飯 310円
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麺劇場 玄瑛 福岡市中央区薬院2-16-3
潮薫醤油ラーメン 815円+日本一の卵かけご飯 310円

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