【2012年07月26日(日)】 博多一風堂@太宰府インター店(福岡県・大野城市)
ベジ彩麺
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博多一風堂ののれん分け店で、期間限定にて提供されていた『ベジ彩麺』

見た目はモチロン、多彩なやさしいあまみのお祭り味がとても楽しく、
期間終了間際となった週末の昼に、博多一風堂@太宰府インター店(大野城市)を再訪。

個人的に太宰府インター店は、1998年(平成10年)前後に通いまくっていた懐かしい店舗だ。

久しぶりに御笠川にある博多一風堂@太宰府インター店を再訪すると、
広めの店内は満席で、店頭にも並び客が。

ちなみに専用無料駐車場は店舗前だけでなく、
店舗右脇の小道を入った先にも設けられている。

暫く待った後、奥のカウンター席に通されて『ベジ彩麺』をお願いした。
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博多一風堂が期間限定でのれん分け店にて提供していた『ベジ彩麺』。

太宰府インター店の盛りつけは塩原本舗と比べると・・・・で、
赤いパプリカやニンジンは完全に沈んでおり、引き上げてから撮影。

明るい黄色に染まった個性派スープは、むわんと多様なあまみのある味わいで、
細かく刻まれた柑橘系の皮の顆粒が口内で香りを主張。
チャーシューは肉々しく、パプリカのあまみが効果的で、
添えられたヨーグルトが次第に溶け出して幾分酸味が加わる。

麺は、ストレートのむち・にっちした食感の中麺。

ニンジンスープやサイコロ状のジャガイモは、東京のソラノイロによる「ベジソバ」と重なる。

見た目だけでなく、多彩なやさしいあまみのお祭り味が楽しくて、
これでベジ彩麺は四杯目。

博多一風堂公式サイトの紹介によると、
『スープの鮮やかな黄色はペースト状にしたニンジンの色。
 和ダシとミックスして、さらに豚骨スープが掛け橋となって野菜と魚介の味を繋ぎ合わせます。
 野菜の甘みと和ダシの酸味、双方の香りが並び立つ極上スープに仕上げました。
 麺は多加水麺。コシのあるうどんのような、歯応えを保ちつつも、ソフトな食感、
 なめらかな柔らかさを表現しています。
 そして美しいトッピングはオリーブオイルでさっと炒めた小松菜とパプリカの横に、
 ダイス状にしたジャガイモ。
 チャーシューはさっぱりとしたもも肉です。
 ヨーグルトを少しずつ溶かしながら、味の変化をお楽しみください。
 優勝店は、五反田店の店主云々。』とのこと。
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博多一風堂@太宰府インター店
福岡県大野城市御笠川3-12-11 ベジ彩麺850円


やはり満足して食べ終えたかったので、博多一風堂@塩原本舗(南区)を夕方再訪。

一見同じようでも、異なる仕上がりで、
あらゆる意味でより満足度が高かった印象。
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