【2010年09月19日(日)】 自由軒@難波本店(大阪市・中央区)
名物カレー+串カツ
20

大阪巡り三日目の午後は、難波を中心に巡る。

先ずは大阪名物のひとつ、明治43年(1922年)創業という洋食店の
自由軒@難波本店(大阪市・中央区)が提供する『名物カレー』を味わうことに。

ディープな中華そば 住吉@深江南(東成区)〜麺屋7.5Hz@本店 小路東(生野区)〜
無鉄砲大阪店@戎本町(浪速区)と食べ歩き、大黒から難波へ移動。
60

戎橋筋商店街にある551蓬莱@本店(難波)もなかなかの賑わい。
61

ネタではなく、本当にアニマル柄が並んでいることに感心。
51

50

「名物カレー」と掲げた自由軒@難波本店(中央区)は九割の入りで、活気ある店内。
11

テーブル席の中央くらいに座り、名物カレーと串カツをお願い。

配膳を待っている間、店内を見守りつつ提供の順番(誤り)について厳しく指示する
年配の女将さんらしき方と女性スタッフさん達とのやり取りが終始物凄くて唖然。

串カツが先に配膳。
31

続いて名物カレーが配膳。
20


ご飯とカレーが混ぜ合わされ、生卵が中央に添えられた混ぜカレー。
序盤戦から生卵を溶いて一緒に味わい、串カツも楽しむ。
スパイス自体はそれ程強くはなく、後半戦にソースを加えてみた。

公式サイトの紹介によると、
日本で最初にカレーに生玉子を乗せたこと、
名物カレーの秘密はダシ(うすくち)にあること、
具はタマネギと牛肉のみで、具を使わずにカレー本来の味や風味を味わえること、
明治の創業以来行っているカレーにはソースをかけてみてとのこと。

ガイド本によると、牛スジや鶏ガラ、タマネギ等を煮込んだものと記載があり、
少し異なっていた。

歴史の味を頂きました。
21

22
自由軒@難波本店 大阪市中央区難波3-1-34 名物カレー650円+串カツ