【2012年09月15日(土)】 はりや@郷東町(香川県・高松市)
きつねうどん(麺そのまま・冷やダシ版)、 かしわざる
香川県さぬきうどん巡り初日の五軒目は、高松市内屈指の有名人気店、
手打うどん はりや@郷東町(香川県・高松市)を再訪。
個人的に5度目の訪問となる、これまで優先的に食べてきた大好きなお店。
意図的にメディア露出を極力控え、早くから旨いとの評判店となり、口コミ主体で人気は今尚衰えず。
日祝定休で午前11時開店の昼のみ営業なので、三連休に早朝から中讃や西讃を巡る観光客には、
わざわざ高松市へ向かう必要が生じ、食べる機会は作り難いだろう。
本日は、珍しく開店1時間前から並ぶことを選択し、
きつねうどん(麺そのまま・冷やダシ版)と看板メニューのかしわざるを味わった。
週間天気予報では、三連休は台風接近も重なる雨天予報だったが、
気持ちの良い快晴に恵まれたさぬき地方。
たむら@綾川町陶(綾歌郡)から高松市内へ大きく移動開始。
国道11号線を国分寺町の点在するため池を横目に進む。
開店一時間前の段階では、炎天下の店頭に先客が数名、
暑さを避けて待ち客が増えるまでは車内で待機し、団体客が並び始めてから列に加わった。
結局過酷な炎天下で一時間近くも待つこととなり、開店30分前には50人くらいの行列を形成。
個人的に、今までは意図的に最終客に近い午後13時くらいから並び、
長い待ち時間を有効に食べ歩いたお腹の回復に当ててきた。
ちなみに有名人気店の谷川米穀店@まんのう町川東も同じような位置付けで、
最終客に近い午後13時前くらいから行列に加わり、小一時間並んで体力をゆっくり回復していた。
少し早めの午前11時前には暖簾が掛かり開店し、
一順目のカウンター席に滑り込み、きつねうどんとかしわざるをお願い。
店内には午後から訪問した時ほど油の香りが立ち込めていなかった。
先ずは、きつねうどん(麺そのまま・冷やダシ特別版)が配膳。
御主人に「きつねうどんの冷やしはできますか?」と注文時にお尋ねると、
「冷やしはウチではやってないけれど、ぬるめで出しましょう。」と笑顔で応えてくださった。
提供されたきつねうどんは、冷や玉で、なんとかけダシも結構冷えていた冷やダシ特別版。
ありがたく頂くことに。
おもてなしの心が伝わる、冷やダシのきつねうどん。
ぶるるんとして、如何にもビチビチした艶やかな麺は、
むんに・ぐんに・にっちんとして、にーんと伸びる熟成したやわらか弾力食感で、活きたもの。
一般店らしく冷やダシも美味しく、二枚のきつねも上手にサポート。
こりゃ旨いねー
今までかしわざるやいか天ざるばかりだったので、ようやくかけ系を味わえて感慨深い。
意図的にメディア露出を極力控え、早くから旨いとの評判店となり、口コミ主体で人気は今尚衰えず。
日祝定休で午前11時開店の昼のみ営業なので、三連休に早朝から中讃や西讃を巡る観光客には、
わざわざ高松市へ向かう必要が生じ、食べる機会は作り難いだろう。
ご馳走様でした。
はりや 香川県高松市郷東町587-174 ぬるキツネうどん400円♪
訪問履歴
2012_09_15 ぬるキツネうどん(特別仕様版)
2012_09_15 かしわざる
2009_10_10 イカ天ざる
2007_07_14 かしわざる
2005_09_17 かしわざる
2004_10_09 かしわざる
続いて、かしわざるが配膳。
揚げ立て熱々大ぶりのかしわ天が5個も添えられた、ボリュームある看板メニューのかしわざる。
水洗いされた如何にもビチビチした艶やかな麺は、ぶるるんとして、
むにゅん・ぐんに・にっちんとして、にーんと伸びる熟成したやわらか軟体系弾力食感で、活きたもの。
全体的に一般店らしい質感があり、
つけ汁は華のある風味と旨みがあり、甘みが主張する。
はりやが繁盛した影響で、その後の他店のトッピングメニューにかしわ天や鶏から揚げが溢れるようになり、
一時かしわ天を看板メニューにしたような新店が続々出現。
個人的に山越@綾川町(綾歌郡)のトッピングにまで鶏からあげの串が現れた時には驚いた。
意図的にメディア露出を極力控え、早くから旨いとの評判店となり、口コミ主体で人気は今尚衰えず。
日祝定休で午前11時開店の昼のみ営業なので、三連休に早朝から中讃や西讃を巡る観光客には、
わざわざ高松市へ向かう必要が生じ、食べる機会は作り難いだろう。
ご馳走様でした。
はりや 香川県高松市郷東町587-174 かしわざる700円♪
訪問履歴
2012_09_15 ぬるキツネうどん(特別仕様版)
2012_09_15 かしわざる
2009_10_10 イカ天ざる
2007_07_14 かしわざる
2005_09_17 かしわざる
2004_10_09 かしわざる