【2012年10月20日(土)】 『大曲の納豆汁』旨めもの研究会(秋田県大仙市) 大曲納豆汁
B-1グランプリin北九州2012初日
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全国規模のご当地B級グルメの祭典、B-1グランプリin北九州2012に鬼にょ〜さんと参加し、
現地でケパサさんも加わり、初日は三人で26種、28杯の味を楽しんだ。

三杯目は、秋田県大仙市『大曲の納豆汁』旨めもの研究会による大曲納豆汁を。

公式サイトの紹介によると、
『大曲は花火の街で有名ですが、美味しい物も山畑に溢れています云々。
 山の幸である山菜・キノコ・根菜をたくさん入れ、
 発酵食文化の極みである納豆を磨り潰して、味噌で味付け。仕上げにネギと高菜漬けを載せる。
 具材は全て植物性。美容と健康に最適! おふくろの味をぜひ!』とのこと。

鬼にょ〜さんの希望で、
秋田県大仙市の『大曲の納豆汁』旨めもの研究会による大曲納豆汁を選択。

歴史ある全国花火競技大会で知られる花火の街、大曲。
PRの花火パネルが多数掲げられていた。
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「大曲」と腹に描かれたちょっと強面のゆるキャラさん、
ネット検索してみると、「花火男」さんでした。
丸いので納豆の大豆と間違えそうないでたちです。

店頭でスタッフさんによる納豆すりおろし体験のパフォーマンスあり。
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大曲納豆汁を入手。
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どちらも発酵大豆由来の味噌と納豆の合わせ技となる、味噌仕立ての納豆汁。
野菜がたっぷり入ったあったかい汁物で、多様なあまみと旨みが重なり美味しい。

敢えて具材に肉は入れず、旬の山菜とキノコ、そして根菜を使った
植物にこだわった材料での汁で、安価な一杯300円提供も嬉しい。
以前は納豆汁に温泉卵とお焦げを加えて『大曲の納豆汁』として発信していたそうだ。

研究会の公式サイトの紹介によると、
『納豆汁は山形県北部から秋田県と、岩手、青森県の一部の地域で
 昔から愛されている家庭料理・行事食です。
 各々の地域や家庭によって入れる具材、調理方法(特に納豆のすり方)は多種多様で、
 それぞれに強く深いこだわりがあり、地域と家庭の伝統的な食文化です。』とのこと。

大会公式サイトの紹介によると、
『大曲は花火の街で有名ですが、美味しい物も山畑に溢れています云々。
 山の幸である山菜・キノコ・根菜をたくさん入れ、
 発酵食文化の極みである納豆を磨り潰して、味噌で味付け。仕上げにネギと高菜漬けを載せる。
 具材は全て植物性。美容と健康に最適! おふくろの味をぜひ!』とのこと。
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『大曲の納豆汁』旨めもの研究会@秋田県大仙市 大曲納豆汁300円