【2013年01月03日(木)】 ボストン美術館 日本美術の至宝特別展
in九州国立博物館@太宰府市(福岡県)
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正月三日は、朝から九州国立博物館@太宰府市(福岡県)で元旦より
開催され始めたばかりの『ボストン美術館 日本美術の至宝特別展』を鑑賞。

今回はかつて海を渡ったまぼろしの国宝が九州に上陸すると謳われ、
奈良時代の法華堂根本曼荼羅図や平安時代の馬頭観音菩薩像(仏画)、
二大絵巻として吉備大臣入唐絵巻、平治物語絵巻 三条殿夜討巻、
狩野元信筆の百衣観音図等々、長谷川等伯筆の龍虎図屏風、
狩野永納筆の四季花鳥図屏風、尾形光琳筆の松島図屏風、
今展示のメインであろう蘇我蕭白筆の巨大な雲龍図や風仙図屏風等々多数。

個人的に観ていたボストン美術館の展示は、手持ちの古い図録を確認すると、
1984年1月に開催された福岡市立美術館での「ボストン美術館展 ルネッサンスから印象派まで」という、
いわゆる有名どころが揃った非常に充実した内容だった。

早朝から高速を利用して九州国立博物館@太宰府市(福岡県)へ。

高速上りは順調に流れ、太宰府裏の通行量は幾分渋滞が始まったくらいで、
心配された博物館の専用駐車場にもまだ余裕があった。
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今回はsatoyanさんから年末にチケットを頂いての鑑賞。
告知ポスターは蘇我蕭白筆の巨大な雲龍図の一部と平安時代の馬頭観音菩薩像(仏画)。
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正月三日の朝イチからだったので来場者はそこそこで、
ゆったり観ることができた。

ここ数年東京で激しく混雑する展示を観てきているが、
この快適な環境はかなりありがたい。

図録を購入して退出。
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九州国立博物館 福岡県太宰府市石坂4-7-2


個人的に観ていたボストン美術館の展示は、手持ちの古い図録を確認すると、
1984年1月に開催された福岡市立美術館での「ボストン美術館展 ルネッサンスから印象派まで」という、
いわゆる有名どころが揃った非常に充実した内容だった。
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